【本を出したい人は必見】商業出版での企画立案の考え方 2

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ビジネス・マーケティング
前回、株式会社Globridgeが展開するデリバリー専門の唐揚げチェーン『東京唐揚げ専門店あげたて』の事業に対するスタンスを書きました。
テレビ番組に出演した同社のセールス部部長は唐揚げへの思い入れについて、それほどないといった内容の答えをしていました。
あげたてを代表して出演した、この人の言葉は次のことを端的に表しています。
●お客様が何を欲しがっているのか。そしてそれを行うことで利益が出るのか
完全にスタンスがお客様の方を向いているのです。
これは本を出したいあなたも持たなければならないマインドです。 
映画、ドラマ、雑誌、ウェブサイトなどの情報発信と比べると本がカバーするジャンルは格段に広くなります。
小説
マンガ
ビジネス・自己啓発書
実用書
翻訳書(翻訳書だけでも小説などのフィクション、ノンフィクション、写真集、図鑑など細分化できます)
あげればキリがありません。
小説とマンガは作家の作品の世界観・内容が世間に受け入れられるかが大事です。
要するに、作家自身がこれという作品を世に問うて結果がどうなるか。
しかし、それ以外のほぼすべての本は読者の需要が無いところに向かって、自身の世界観を問うても意味が無いのです。
読者の需要があるかを常に考える姿勢が重要です。

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