【本を出したい人は必見】商業出版での企画立案の考え方 1

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ビジネス・マーケティング
唐突ですが、株式会社Globridgeという企業があります。
この企業の事業のひとつに、
・デリバリー専門の唐揚げチェーン
があります。『東京唐揚げ専門店あげたて』というお店です。
というか厳密にはお店とはいえません。
店舗を持たず、飲食店に営業してフランチャイズを増やしています。
コロナ禍の中、わずか半年で100店舗を達成しています。
加盟した飲食店は空いている時間に唐揚げをつくればいいので、客足が激減した自店舗の救世主となっているわけです。
・鶏肉は自分の店で仕入れている肉でOK
・タレと衣は、あげたてのものを使う
・パッケージは、あげたてのものを使う
守るのは上記の3点だけです。
2021年3月には、『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で紹介され話題となりました。
ライバルの唐揚げチェーン2店と一緒の出演で、他の2店の番組出演者は唐揚げに対する愛や情熱を語っていました。
ところが番組出演した、あげたてのセールス部部長は対照的です。
以前の仕事はからあげとは関係のないネジ工場に勤務していたそうです。
その後、Globridgeの店舗でアルバイトをして今に至っています。
コロナ禍の昨年、UberEatsを見て、からあげ専門デリバリーを発案しました。
「からあげへの思いれはありますか?」という問いに「うーん、あまりないですね」と他の唐揚げ専門店の人とは真逆の言葉が飛び出します。
これは、商業出版を実現する大きなヒントになるのです。
※明日に続く

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