商業出版のメリット⑥印税収入がある

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ビジネス・マーケティング
商業出版であれば通常、著者に部数に応じた印税が支払われます。
目安としては、
レベルの高い原稿を自身で書ければ本体価格の10%
●ライターに原稿執筆を依頼し、自分が喋った内容をまとめる(口述といいます)場合は3~5%
●オールカラーの料理本など執筆以外にカメラマンの撮影料、デザイナーのデザイン料、イラストレーターの画料など他のスタッフへのギャランティが相当額かかる本の場合は5%あればいいほう(著名な著者は別として)
重版がかかれば、その都度印税が支払われます。
たとえば、本体価格1400円・初版部数3500円・著者印税10%の場合、
1400×3500×0.1=490000円(+消費税)
49万円が印税額です。
次回は多様化する印税について解説します。

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