商業出版のメリット⑤重版がかかれば他の出版社からのオファーが期待できる

記事
ビジネス・マーケティング
あなたの本に重版(増刷ともいいます)がかかれば売れている証拠となります。
出版社側は大手書店チェーンや取次からの情報を入手しています。
入庫した部数、売れた部数、返品された部数、店にまだ置いてある部数(市中在庫といいます)が実はまるわかりなのです。
重版がかかった本であれば、どの程度売れているのか興味を持つ出版社の人が出てくる可能性があります。
近年、返品されるスピードがどんどん早くなっていて、発売後2週間程度経過しても売れていないと返品の対象となります。この発売直後2週間程度の売れ行きは「初速」と呼ばれています。
初めての本がある程度売れると、同じ出版社あるいは他社から次のオファーが来る可能性がぐっと高まります。
これを繰り返していければメディアからの取材や講演会での講師の依頼など活躍の場所が広がる副次効果もあるのです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す