諦めることも大事。

記事
コラム

見つけてくれてありがとうございます。

元No.1風俗嬢 nanaです。

突然ですが、
勉強は好きですか?
私は嫌いではないです。
興味があるジャンルなら、ですけど。

昔から小説、古文、漢文が好きで
それに伴って大学は文学部に進学したんですが
何故か高校は理系クラスでした。
(高校2年生で理文に分かれる学校でした。)

医療系の学校に進学したら
将来食いっぱぐれはないだろう
という安直な理由でしたが、
その選択は早々に間違いだったことに
気づくのです。

もう、びっっっっっくりするほど
数学が理解できません。

公式や関数にいちいち舌打ちするレベル。

「いや、これ医療系の学校無理やん。」
高校2年生、最初の期末テストで
悟りました。

「比較的テストの点数が良い国語に絞ろう。
文章読むのは好きだし。」

と極めて打算的な理由で、
早々に進路を変更します。
高3の頃には理系クラスのくせに
国語だけはテストで上位を
取るようになり、
模試もそこそこ結果を残しました。
(念押しで国語だけ。)

とはいえ、受験では複数の
科目が必要になりますから
1教科だけ得意でも困ります。

高3の始め(やべ〜どうすっかな〜)
と思いながら私は文系クラス枠の
「指定校推薦一覧」の書類に目をやりました。

ありました。
とにかく進学後は国語の能力があれば
なんとかなる大学が。
評定平均もクリアしています。

そんなこんなで、理系クラスのくせに
「文学部日本文学科」の推薦枠を
文系の人たちから奪い取ったのです。
マジごめん。と2ミリだけ思いながら。

あと「これ医療系向いてないわ〜」
と思った理由は「グロいのがダメ」でした。
それはもう知ってたことじゃん。って感じです。
アホの完全体です。

なにが言いたいかというと、
自分の向き不向きを理解し、
得意なことを活かした方が
確実にストレスも減るし効率が
良いということです。

する必要のない苦労は
すべきではないと思いました。

ストレス、ダメ、絶対。
薬物並みに毒です。

もしも出来るなら
今すぐにでも逃げましょう、
あなたを蝕むストレスから。

前置き長すぎ問題を起こしながら
今日はこのへんで。

読んでいただきありがとうございました。

nana





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す