自分らしく生きる

記事
コラム
2003年~介護職・居宅ケアマネジャーとして23年間

多くの高齢者福祉事業所で、お仕事をさせて頂きました

そして2024年3月
新たな道をスタートしました

①介護認定調査員をライスワークとしながら…
②ココナラ傾聴サービスに本腰を入れる
③仕事と介護の両立支援コンサルタント「産業ケアマネジャー」としての活動を開始する

なぜこのような決断をしたか…?

【自分らしく、楽しく生きたいから】

・ただ単に会社に雇われて、自分が納得できずモヤモヤしたり疑問を持ちながらも、指示されたこと従い続ける事に、自分の大切な命の時間を使うこと
・介護崩壊が危惧されている現状において、制度を運営している国の方針に未来がない
・大規模災害時や老々介護・ヤングケアラー対応・「資質向上」とは名ばかりの意味のない高額研修…
ケアマネジャーに対し、国は次々と重たい責任と役割ばかり押しつけるも、評価基準となる報酬は、常に一般企業の新卒以下という薄給

2000年の頃「これからは介護が重要にな時代。介護職は社会的にも重要な存在で、価値の高い職種」と言われていたのに…

2024年のいま
多くの人がやりたがらない、勧めない社会の「底辺職種」になっているのが現実


でも私にとって
「介護職」「ケアマネジャー」という仕事が大好きです
この仕事は、高齢者に真摯に向き合い、少しずつ経験と勉強を重ねていく事で、一般の会社員以上に人間性を高められる職種

だって、多くの高齢者の
・生きてきた「長い歴史」と「経験」に触れ
・人生の最期に携われる

通常、人は自分の人生しか知る事は出来ない

だけど、介護の仕事は、携わってきた何千人・何万人の高齢者が生きてきた人生を近くで学び疑似体験できる

一般職はもちろん、医療職にも出来ない経験が、介護職には出来る

こんなに人として最高の経験が出来る仕事は他にはない!!
そう思っています




2024年
時代は集団→個性を活かせる時代になってきています
いや
いま持っている個性を活かしながら、常に学び行動し続けなければ、【自分らしく生きる】ことが難しい時代になってきています

昭和・平成→1割の金持ち・8割の中流層・1割の貧乏人
   令和→2割の金持ち・8割の貧乏人

こんなことまで言われる時代です

国も「年金だけでは支えられません。副業やNISAやiDeCoを使って、自分で資金を確保してください」と自ら「国は国民の生活を守れない」と宣言しているようなものです

企業も人手不足が顕著な状態
利益が出ても、内部留保や特定の層の人だけが潤うような仕組みを作り、下層は疲弊するばかり

もはや国・企業・制度だけに頼った、いままでの暮らしをしていたら、どうなるでしょうね




私は23年間育ってきた「介護」で【自分らしく生きる】為に、出来る事を1つずつ始めていこうと思うようになりました

とにかく
学び・考え・行動する

人生で一番若い日に、一歩ずつ前に進もうと思っています

高齢になった時に「後悔」しないためにも…







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