今月のリフレクティング研究会に参加してきました。
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本当は「アズ・イフ・プロセス」というものをやるはずだったのですが、人数の都合上、急遽トライアローグというものを実践してきました。
まず、「アズ・イフ・プロセス」というのは、ある場面の登場人物になりきって意見を出し合うことで、見えていなかった可能性を表出化させる技法です。
例えば、カウンセラーのもとに家族のことで悩みを抱えている妻Aさんが訪ねてきたとします。
カウンセラーはスーパーバイザー(カウンセラーの先輩など)に相談することに。Aさんからの話をもとに、夫Bさん役と子供Cくん役になりきった人がスーパーバイザーと話していくのをカウンセラーが聞いていき、カウンセラーが新たな可能性を発見していくというような流れです。
トライアローグはリフレクティング・トークの一種で、3人で行うものです。
「自分の価値観を言語化する」というテーマで行いました。
話す内容としては、
①過去にこだわってきたこと、興味を持ってきたこと、大切にしてきたことは?
②何に一番エネルギー、時間、お金を使っているか?
③習慣を変えられないなど、意識面で課題に感じていることは?
他の人の内容は守秘義務に触れてしまうので、私の話を少し。。。
①幼いころから何事にもこだわりが強く、マジックザギャザリングというトレーディングカードゲームにはまってたくさん集めたり、ポケモンやモンハン、アーマードコアやダークソウルなどのゲームにはまると何時間もプレイしていました。
②今は読書に一番エネルギーも時間もお金も使っています。無理をしているわけでもなく、小さいころから読書が好きでした。
③家族との関係ですね。大人になっても素直になれなかったり、ウォール・マリアかというぐらいの壁が作られています。
こんな話を私がして、リフレクティングチームの二人がそれを受けて話していくのを私が聞いて、さらにそれを受けて私が話していくという感じです。
11月も開催されるとのことなので、今から楽しみです!
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心理セラピストtakashi
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