「忙しいビジネスパーソンのための自律神経の整え方BOOK」原田賢著

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学び
今回は数年前に出版直後に本屋で平積みされていて衝動買いした本、「忙しいビジネスパーソンのための自律神経の整え方BOOK」を読み直しました。
当時は病院で自律神経失調症と言われ、自分でできることを模索していた最中でした。
タイトル通り、忙しい人でも実践できる内容であることに加えて、1~2時間で読み切れてしまうのも加点ですね!
著者の原田賢さんは、自身の自律神経失調症や鬱を克服し、自律神経専門の整体院を開業されている方です。

『働くあなたの「なんとなくの不調」、もしかしたら自律神経失調症かもしれません!!!』

自律神経の乱れをしめす13のサイン

①なんだか眠れない
②めまいや耳鳴りがする
③胸が苦しい
④電車に乗ると動悸がする
⑤いつも手足が冷えている
⑥体の一部だけ汗をかく
⑦胸やけや満腹感が続く
⑧下痢や便秘を頻繁に繰り返す
⑨肩こりや腰痛がなかなか治らない
⑩気候の変化に弱い
⑪やけにまぶしく感じる時がある
⑫のどに違和感がある
⑬風邪でもないのに頭が痛い

私は当時ほとんど当てはまっていました(笑)
どの症状も基本的に交感神経か高ぶり筋肉が緊張することで、脳脊椎液が滞ることで起こったり、胃やなどの内臓や肺が収縮することで起こっているそうです。

自律神経を整える姿勢の習慣

猫背や胸を張った姿勢ではなく、お腹をへこませ視線を真正面へ
座っていても下を向かない
歯を食いしばらない
「胸式呼吸」を意識する

自律神経を整える運動の習慣

オフィスの休憩中も、寝る前もストレッチが大事
大股で早くウォーキングが最強

自律神経を整える姿食事の習慣

水を毎日2リットル飲む
塩分や甘いものは内臓を酷使する
低GI値の食品が最強
カフェインを控える

自律神経を整える睡眠の習慣

疲れたら休むのではなく、意識的に休息をとる
決まった時間におきる。そしてバナナが最強
やっぱりウォーキングが最強
「寝る前の1時間」の質を高める
休みの日の寝だめはリズムが崩れる

自律神経を整える考え方の習慣

白か黒か、0か100かの完璧主義をやめる
10のうち1だけでも悪いと全部悪く感じてしまうのをやめる
根拠なくマイナス思考に捕らわれない
拡大解釈や過小評価をしない
感情的に決めつけない、レッテルを貼らない
何もかもを自分に関連付けない


数年ぶりに読みましたが、当時より知識がある分、「そういうことだったのか!」という発見や「ほかの本にも書いてあったけど、ここにも書いてあるじゃないか!」といった再確認ができました。
買った当時もそうでしたが、今でも書店によっては平積みされているロングセラーなので、サクッと読みたい方には「忙しいビジネスパーソンのための自律神経の整え方BOOK」が一押しです!
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心理セラピストtakashi

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