They

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LGBTQなどの提言があって、今や性別も色々ですね。

そういったマイノリティーの方の胸の内は、私には理解してあげられませんが
色々な場面で、不都合や、社会から希望に沿った対応をしてもらえないなどの
ご苦労があろうかと思います。

男性として生まれたけれど、自身は女性だと思う方々は
She って呼ばれたいことでしょう。

女性として生まれたけれど、男性だと思う方々は
He って呼ばれたいことでしょう。

しかしさらに。。。。。
どちらでもない、とか、決められないという方々もおられるようです。

そういう方々を呼ぶ場合の代名詞は。。。
They なんですね。

これは、どんな意味があってそうなったのかわかりませんが
ややこしい。。。ですよね。

一人でも They are。。。と言うんだそうです。


ピン芸人さんを
standup comedian というんですが
外国の芸人さんで、その they に騙された(?)みたいなコメディーをやっている方を見かけました。


自分の友達のAさんがその友達のBさんを連れてくると言うので、食事を用意するわけですが。。。
AさんがBさんのことを they と呼んだので
何人か来るんだろうと思っていっぱい食事を用意したのに
一人しか連れて来ない。

Where are they?
They are here.

となるわけです。

落ちは。。。
こんなにいっぱい用意したんだから全部食べろ!
って感じでした。

まあ、普通でも they は複数だけど、人数はわからないので何人来るかと
訊くんじゃないかとは思いますが、まあコメディーですから。。。(笑)


そうは言っても、he と she も発音が似ていますから
時々言い間違えたりします。

日本語では「彼は」「彼女は」はあまり普通は言いませんしね。
大体は恋人である「彼」や「彼女」の方ですよね。

なので、性別が決められなくても、どちらでもないという人も
「あの人」「その人」で済ませられますよね。
まあ、主語はあまり必要ないことが多いですしね。


でも英文で the person って言うのは、あまり見たことない。
He とか She に置き換えるのが大体ですよね。。。

They に置き換える、というので。。。
今度は they って何人の they ?
って確認しなくちゃかもですね。

ちなみに、女性名詞と男性名詞がある言語もありますよね。
そういう言語だったらどうなるんでしょうね。






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