DUO 3.0

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学び
私が3回くらいTOEIC講座に参加したことをお話ししました。
くらい。。。って、はっきりと何回かは覚えていませんが(笑)
そんなに頻繁には行っていません。
忘れもしない、第1回目が、生徒を見下している先生でしたけど。。。(笑)

そのうちの1人の先生は、スラッシュリーディングを使って教えてくださいました。それはTOEICのテキストを使った練習でした。

同時に「DUO 3.0」というテキストも使っていました。

このテキストは「重複なしで560の例文に、重要単語1600と熟語1000を凝縮している」というものです。
今も売っているかどうかは知りませんが。。。


私のテキストには今も付箋が付いたままなのですが
付箋と付箋の間が20文で、週に1回の授業でした。
つまり「次の回までにその20の文章を覚えてくる」ということをやりました。

今なら、当時より語彙も持っていますし、文法も知っていますので
当時ほど難しくはなさそうですが。。。
その時は難しかったですね。

私は1回しか参加しなかったのですが、延々ずっと来ている方もおられましたので、560全部覚えている方もいたような気がします。
付箋を見る限り、私がやったのは100までのようです。

私は、単に文章を丸暗記するのではなく
まずは日本語の文章を読んで、今ある知識から英文をひねり出してから
答えを見て、新たな単語や言い回しを発見、記憶する
というやり方にしました。

覚えるだけではつまりませんのでね。(笑)

これは結構、やりがいがあったというか、勉強になりました。

辞書で見れば同じ意味の単語でも、実際にはニュアンスが微妙に違ったり
同じ意味でもいくつか言い方があったりします。

自分の思っていた単語や言い回しと、意味は同じでも違った表現を学んだり
また、全く新しい、知らなかった単語、表現が出てきたりしたので
楽しかった記憶があります。

このうち、次の授業で先生にあてられた文章を英語で答えるのです。

「すべてうまくいくさ」という文章をあてられて。。。
I can assure you that ....そのあとが出て来なくて、テキトーに答えてみたり(笑)

これは
I can assure you that everything will turn out fine. 
という文章でした。

I can assure you って、この場合、私は励ましの意味を含んでいると思います。


久しぶりに引っ張り出して見てみましたが。。。
忘れていたこともあったりして、面白くなって
読みふけってしまいました。(笑)



ところで、このクラスには、私に変わった質問をしてきた生徒さんがおられました。

「先生なんですか?」

。。。。なんで?????(笑)
「違います」


「じゃあ、帰国子女なんですか?」

。。。。なんでやねん!!!(笑)
「全然違います」


あの~。。。
今、英語ができないからクラスに来ているに決まってるよね?
先生とか帰国子女のわけがないでしょ???(笑)

もしや、なんか、馬鹿にされてたのか???(笑)


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