love の重み

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学び
日本語で「愛」という単語は、非常に重いか、もしくは軽いか、両極端のように思います。

本気で愛を語るのか・・・
もしくは冗談ぽくとか・・・
歌手が会場のファンに向かって「みんな愛してるぜ!」みたいな。。。


でも love ってどうでしょう。

love って、もちろん深刻な意味もあるけど
あの人たちはやたら日常的に使いますよね。

電話を切るとき、大好きな食べ物の話、お誘いの返事にいたるまで
しょっちゅう love love と言ってます。(笑)

love は、愛してるでもあり、大好きでもあり、お誘いの返事なら
「行く行く!!」でもありますね。

I love you, dad (mom).
家族や知り合いに対する愛情
(私としてはなんだか口癖みたいに聞こえちゃうけど)

I love chocolate!!!
チョコが大好き!!!

I'd (would) love to !!!
行きたい、やりたい
私としては、これはニュアンスとしての「お誘いありがとう」が含まれている感じがします。


なにしろ、英語の表現は大げさ。。。ですねぇ。(笑)


これも普通に使うけど、日本人の私はちょっと大げさに感じるんですけど
I'm proud of you.

直訳したら「あなたを誇りに思う」ですが
まあ「よく頑張ったね」とか「よく言った!」って感じですね。

以前お話しした、intervention の依存症の方が
リハブに行くことを決心して I'll go. とか OK とか、了承すると
ご家族の皆さんが

I'm proud of you! 

って泣いて喜ぶんです。
こんな時は「よく決心してくれた!」って感じ。
皆さん、依存症の子供や兄弟を本当に心配して
この瞬間にかけているんです。


私の外人さんの友人もよく言ってくれます。
例えば TOEIC で何点取ったとか、先日の EPT の時も
そう言ってくれました。

この場合は「頑張ったね」「よくやったね」って感じですね。

場面にもよるけど、あまり直訳して
いつでも「愛してる」「誇りに思う」としない方がいいね。
重すぎるし。。。(笑)






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