長い間英会話の練習をしていく間に、気がつきました。
日本語には未来形というやつがない!(笑)
だから英語の未来形を理解するのが難しいのか。
I'll be back. って何かの有名なセリフですよね。
シュワちゃんの。。。なんていう映画だっけ?(笑)
日本語で言ったら
「すぐ戻る」で・・
全然「未来」らしいことを言ってないのに
「すぐ」の前に(どっか行ったあと)というのがニュアンスとして含まれちゃってるんですね。
「今やる」の今は「今」だけじゃなく「今(これから)」なんですね。
つまり、日本語の未来形は、現在形に何か付け足すことでできているんですね。
英語の時制がなかなか理解できないのは、こんなことも関連してるんじゃないかと思います。
未だに苦手は
Conditionals です。
日本語ではなんでいうか知りませんが。
つまり・・・たらればです。
もし~だったら、こうだろう。を英語で言うやつです。
これも色々と種類があって
可能性が高いか低いか、または全くないのか・・・
によって変わってくるんですね。
If I see Tim today, I tell him about it.
これだと、「Timに会ったら言っとくわ」
これは今日絶対にTimに会うから、ということです。
この場合のif はwhen と同じ。
If I see Tim today, I will tell him about it.
これだと、「会うかどうかわかんないけど、会ったら言っとく」
たぶん会うだろう、という可能性が高い感じ。
If I saw Tim today, I would tell him about it.
これだと、可能性が低い感じのやつです。
「会わないだろうけど、会ったら言っとく」
という、想像的な感じ。
If I had seen Tim yesterday, I would have told him about it.
これだと、可能性は全くないやつです。
つまり、昨日Timには会ってないから、言ってない、んです。
「もし会ったんだったら、言っといたんだけどね」
なんだって・・・
このように、英語にある言い方と、日本語にある言い方を結びつけるのが難しいの、ありますよね。
文章に書くには、調べればいいけど、会話となるとそうもいきませんね。
ある時、ネイティヴの先生に「なんでこんな難しいことが理解できるのか」と聞いたことがあります。(笑)
答えは「いつもそうだから(そういうもんだから)」(笑)
その先生にとっては、日本語の方が難しいんですよね。
~してくれる(くれた)という日本語に四苦八苦しています。(笑)
でもこれ、どうやって説明する???
「そういうもんだから」?(笑)