友人からびっくりした話を聞きました。
昔々の昭和の話なんですが。
皆さんもご存じの大手メーカーへ入社。
入社式の際に、部長の挨拶がありました。
「何か困ったことがあったら、遠慮なく何でも私に話してください。」
キレイなあいさつで締めくくられ、
なんてステキな会社だと思いつつも…
数か月後、一身上の都合で退職しようか迷走。
入社式のことを思い出し、
「あっそうだ!部長へ相談してみよう」
そう意を決して、部長へ話しかける。
「あのね、君!、そういう話は、自分の上司へ相談するもんだよ」と一蹴。
豆鉄砲を食らった友人は即座に退職したそうな。
確かにわかります。
常識的にまずは上司へ相談。これ、当たり前です。
ですが、部長へ相談した何か理由があるはずだと
なぜ聞き入らなかったのでしょうか。
昭和の話なので、あるあるですが、
思い出すと、胸が痛くなります。
特に今の時代ならあり得ない。
おべっかを美味く使うと職階があがる。
それだけのために、力を使う。
そんなんでいいんですかね。
私には無理ですね。
今は、もう、そういう時代ではありませんが、
本当の良い時代は、まだまだでしょうね。
どうします?皆でバルサン炊きますか。
※カバー画像はすべて、私の撮影したものです。
他の画像も見て頂ければ、幸いで御座います。