メモを取らない人種の巻!

記事
法律・税務・士業全般
先日頂いた相談のお話。

ハラスメントへの厳しい目が、ほんとうに、これで正しいのか?
疑問に思うことが多々あります。

部下への指摘に対し、技量に対し、物理的にできない、処理に時間がかかる。
これは、根気よく教育し、成長してもらうしかないと思うのですが、

ハラスメントを意識するが故に、優しすぎる対応が
無駄な、時間や労力を割かなければならない、
上司の苦しみをよく耳にします。

「〇〇さん、帰る前に、昨日の残業申請しておいてね。」

「はいっ!わかりました。」

元気よく返事をするものの、対応せず、帰宅してしまう。
えっ?何も難しくない、簡単な作業。

次の日以降、同じことを繰り返し話をしても
同じ返事で、実施されない。正直、呆れてものも言えない。

なぜ?上司に同じことを何度も指摘、注意されても
「次は言われないようにしよう」とか、「あっ!また言われてしまった」とか
思わないのか?思っても何とかしようとしないのか?

当たり前のように、言われて当然のように振る舞う。
しかも、「次は、言われないようにしようね。」と言っても繰り返し。

これが、ほんの一部の人ならわかります。
ところが、多くの人が、できないケースが多い。
(相談者の人格が足りないことは、ありませんでした。)

やはり共通して言えることは、”メモを取らない”こと。
だと、考えております。

これは、昔からの永遠の課題…でしょうか…?

決してネガティブではなく、考察したく。
皆様の経験談があれば、聞かせていただきたいと存じます。
なんでも、結構です。共有させていただければ、幸いで御座います。

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