柿の種が2倍の価格で裏取引されているって知ってますか?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。なおはしです。
柿の種が2倍の価格で裏取引をされている衝撃の真実を知ったのでこっそり共有します。

まぁある種、ビジネスでも活かせると思うので、

裏取引を自分だったらどう使うか?

という視点でも書きます。
この記事を開いた人はどう使うか考えて
「やべぇ、、、おれ天才かも??」っていうひらめきの人は是非コメントしてください。





これ、いくらだと思いますか?

まずはこちらをご覧ください。

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出張先のビジネスホテルで手に入れました。

ふあぁぁぁ今日も頑張ったなぁ。
ちょっと外で飲みたい感もあるけど、
明日も早いからホテルの自販機で酒買って寝るか〜

とおもったらハイボールの隣に見慣れぬものが。
そうです、 この「つまみ缶」です。

ハイボールの隣にあるし、コンビニに行く気力のない僕にとってはもうホントまじで助かります。

これっていくらだと思いますか!?

1つ210円で買うことができました。
まぁ、たぶん高いんだろうけど外に出たと思えば安いもんです。




裏取引現場を目撃

このつまみ缶、

なんとネットで400円ほどで取引されているんです(驚
ただのつまみが2倍近くの値段で売られているんです
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いやぁそんなん買うやついねーだろ笑

と思って、レビューを見てみると…


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なんと、めっちゃ満足して買っている。
ちょっと高いのに「大助かり」という声も。

2倍の値段なのに、「感謝の声」までもらってるんですよ。やばくないですか笑




気になる味は・・・

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気になる味は・・・
忖度無しでレビューすると

THE・普通

どのくらい普通かというと、
スマホをいじりながら食ってたら、2時間後には味を忘れるくらい普通

です。

じゃぁなんでわざわざ家に帰っても同じものを食べたくなるのでしょうか?
ここを紐解くことができれば、自分のビジネスも2倍の単価になりそうです笑





買いたい!は過去の記憶と連動する

なぜ、2倍のおつまみを書い続ける非合理的な判斷をしてしまう(失礼)でしょうか?

おそらく、、、、

感情と紐付いているから

でしょう。

例えば、あなたが大きな仕事の打ち上げで泊まったホテルで、つまみ缶を買ってビールを飲んだという体験をしたとします。
つまみ缶のことは忘れたとしても、大きな仕事の達成感は忘れないですよね。

このつまみ缶と大きな仕事の達成感が連動して人は記憶した時、

かなり脳みそにこびりついた記憶になります。

その結果、自分の意識とは別のところでつまみ缶を思い出すキッカケになります。

こんな大した記憶じゃなくても、
家族旅行で行った東京で食べたおかし
というだけでも、特別な思いになります。

記憶×おかし

というだけで何度も買われる優位性が生まれるのです。

とある論文によると、「なつかしい」という感情だけで好感度が高くなるそうです。
うまい棒とかキャベツ太郎とかを想像すると、なんか理解できますね。




感情を記憶することで買ってもらうキッカケを作る

この裏取引されている柿の種を買うまでについて考えてみましょう。

旅先のホテルの自販機で知る
外に出るのもめんどくさいとかの理由で買う
缶の形だから味も違うのかとか考えながら食べる
いろんな記憶が残る
忘れられずにまた買う

感情を保存してもらうことで多少高くても買ってもらうキッカケになりますね。





これをもし商売に使うなら、、、

いやいや、感情を保存するとか自分の仕事じゃ無理でしょ

って思うかも知れません。

でもこんな例を知ると、出来そうじゃないですか?

いいことあったんですか?作戦

たとえば、あなたが整骨院を経営しているとしましょう。

2回目の治療が終了したときにお客さんにこう問いかけます。

「なんかいいことあったんですか?」

聞かれたお客さんは瞬時に(えっなんで?)と思います。

そこで

「いや〜前回来たときよりも、筋肉の緊張もほぐれていますし今日の施術が終わった時の表情も柔らかかったので、なんかいいことあったのかな?と思いまして」

というとお客さんは「あ〜・・・」といったように最近あった良いことを無意識で探し始めます。

「仕事でちょっと良いことがありましてね!」

なんて言われたらこっちのもんです。

「それはよかったですね!筋肉がほぐれたら、パフォーマンスも上がって〇〇さんらしさがより出ると思いますよ。」

というだけで、完了です。
お客さんのよかったことと施術を結びつけちゃいましょう。
験担ぎコースなんてそのうちできるかもしれません。





最初の接点作戦

もし、老人ホームを経営しているなら、入ってすぐのロビーに
昔のテレビやラジオ、昭和の看板を置いておきます。

そうすることで、もしかしたら見学に来たおじいさんは懐かしさに目をキラキラさせるかもしれません。

もし、そうじゃなかったとしても、見学に来た息子さんたちが懐かしがるかも知れません。

「昔の記憶にアクセスすることは、脳トレにもなるみたいなんです。

入居者さんには仕事を頑張っていた頃、家族で過ごしたことなどいろんな記憶をこれからも大事にしてもらいたいんです。

だからちょっと懐かしそうなのを集めて、昔を思い出す来っけかの物を集めるのが施設長のこだわりなんですよ」

そんな事言われたら、この施設に決めませんか?
昔の自分まで大事にされてるみたいな。

記憶を結びつけることの価値を売るといった感じですかね。





知られる方法はたくさん知っておいたほうが吉

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このつまみ缶をリピート買いするのも、「自販機」がないと誰にもリピートされなかったことでしょう。

もし、自販機がなかったらただの高いおやつですw

インターネットの世界でも一緒で、知られる方法をたくさん知っておいたほうが良いです

自販機に自分の動画を流してもらうのはちょっと大変そうだけど、、、

YouTubeを使う事で知ってもらえますよね。

再生されないから、、と思っても大丈夫。
YouTube広告を使うことで課金して表示できます。

知ってもらい、記憶に残す。

これできたら最強ですね。

P.S
人の気を引くときに超使える9つのスイッチというものがあります。
昔にまとめたものを動画にしていたので興味がある方にはURLを送りますので、メッセージを下さい。
だいたい5000円のマーケ本を10冊くらい読んだことをまとめています。
(悪用厳禁)

おわり

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