ブログ
サポート
ログイン
会員登録
ログイン
会員登録
カテゴリから探す
目的から探す
出品者を探す
ブログを探す
仕事・求人を投稿して募集
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
サービス出品
エージェントに登録
ブログを投稿
サービス出品
仕事・求人を投稿して募集
エージェントに登録
ブログを投稿
ココナラブログ
中医学・薬膳にもとづいた体質の分け方
記事
コラム
ひさ@薬剤師&国際薬膳師
2024/01/09 09:32
こんにちは!
薬剤師&国際薬膳師のひさです。
今回は、私のサービスである
「薬剤師が中医学・薬膳視点で体質タイプ診断します」で
扱っている9つの体質について、簡単に説明します。
薬膳に興味のある方は、
ぜひ読んでくださいね。
薬剤師が中医学・薬膳視点で体質タイプを診断します
中医学では、陰陽五行学説にもとづき、
人の体は「精・気・血・津液(しんえき)などの基本物質」
から構成されていると考えます。
陰陽・気血・津液が多いか少ないかによって、
体に現れる状態が異なり、その状態によって
体質を分類しています。
大きく分けて
①とても良好な状態
②精・気・血・津液の量が不足または働きが低下している状態→虚性
③臓器の働きが活発過ぎて、水の滞留や気・血のめぐりが悪い状態→実性
の3つに分かれます。
そして、②と③はそれぞれ4つに分類されます。
①とても良好な状態
平和体質:
平和でバランスがとれており、
健康状態が良好な体質。
②虚性
気虚体質:
気の不足が見られ、疲れやすく、
元気がない傾向がある体質
陽虚体質:
陽が不足し、
臓器の働きが気虚よりさらに弱まり、
寒さや冷えが感じやすい体質
血虚体質:
血の量や質が不足し、
貧血や顔色の蒼白が特徴的な体質。
陰虚体質:
体を潤す陰液が不足し、
熱性の症状である内熱があり、
のぼせや動悸が起こりやすい体質。
③実性
陽盛体質:
陰陽のバランスが崩れ、
陽が過剰な状態で、
体内に熱がこもっている体質。
痰湿体質:
水の流れが滞り、
体内に水が溜まりやすく、
消化不良やむくみが生じやすい体質。
気鬱体質:
気の滞りが見られ、
情緒不安定やイライラが起こりやすい体質。
血瘀体質:
血がなめらかに流れず、
滞りやすく、
瘀血が生じやすい体質。
でも、人の体をそう単純ではないので、
複合的な体質の場合もあります。
気虚と血虚を持ち合わせたり、
血虚と血瘀を持ち合わせたり。
複合体質の方も多いです。
そして、
これらの体質は生活習慣や環境の影響を受けるため、
変化します。
以前は、別の体質の傾向があったのに、
今は違う場合もあります。
人は変わっていきます。
この体質に基づいて、
中医学では食事や生活習慣の調整が行われます。
そして、少しでも平和体質に近づけるようにします。
「体質薬膳学」とも呼ばれる学問。
おもしろいですよ!!
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
今回紹介した体質タイプ診断のサービスはこちら♡
ぜひ自分の体質タイプを確認して、
平和体質に近づけていきましょう!
薬剤師が中医学・薬膳視点で体質タイプを診断します
更年期の相談もやっています。
薬膳の視点からもアドバイスを行っていきます!
私も更年期世代♪
一緒に乗り越えていきましょう。
更年期☆薬剤師がつらさをやわらげる方法を教えます
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
サービス購入を迷っている方、ちょっとメッセージしてみたい方
いつでも大歓迎です♪
私は喜びます♪
ひさ@薬剤師歴20年☆薬と薬膳のプロ
https://coconala.com/users/3822851
心からお待ちしています♪
♡を頂けるともっと喜びます(^^)
#中医学
#薬膳
#体質
#分類
ひさ@薬剤師&国際薬膳師
薬膳体質診断、薬の相談、婦人科系のお悩み / 女性
一覧に戻る