タイタニックを観てきました✨

こんにちは。まどかです。

初のブログ更新です！

無難に自己紹介しようかと思ったのですが、ありきたりになりそうですし…

人となりを知るためには、きっとその人の考え方を知るのが一番！（笑）

現在、タイタニックが二週間限定公開で映画館上映されていますよね。

好きなyoutuberさんが大好き！と言っていたのが気になって見に行きました✨

観て大正解でした、むしろこの歳まで見なくてよかったです。

きっと、このタイミングで観るために今まで機会がなかったのだと思うくらい今の私に必要な映画でした。

ジャック、ローズ、キャル…全員の気持ちが痛いほど流れ込んできました。

めちゃくちゃネタバレします、観ていない方は回れ右！でお願いします。

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まずはジャック。ジャック！！(泣)

ローズを一目甲板で見たときに目を離せないシーンがとても印象的で引き込まれました。一目惚れとはまた違った、目が離せないような表情…。

誰に対しても自分の考えや行動を恥じることなく、堂々と話す。

媚びいるわけでもなく、卑下するでもない。ただありのままの自分を表現する彼が、どれほどローズにとって格好よく見えたかわかる気がしました。

そして、まっすぐなローズへの愛。

焦れるような恋心を抱きながらも、自分の気持ちを受け取ってほしいと押し付けることはしない。ただひたすらに彼女が自由に生きられるよう、彼女の心が解放されることだけを想う姿。

最後に船が沈没して、扉をいかだにしてローズを乗せるシーン。

最初ローズを乗せてから自分もいかだに乗ろうとしたように見えましたが、

二人で乗ると沈んでしまうとわかると潔く自分は海に入るんですよね。

ローズだけは海に浸らせないようにしっかりと守って。

ジャックはわかっていたはずですよね。

一度落ちたことのある、凍てつくような冷たい海。ずっと海に入っていれば

ローズとこの先の未来を描けないことくらい容易に想像できたはずです。

それでも、彼女には生きろと、彼女がこれから生きる未来を諦めないことを

自分と約束させるだなんて。書いてて涙が出てきます(´;ω;｀)

ジャックの愛の深さ、無条件の愛とはなにかを見せつけられたシーンでした。

そして、ローズですよね。

上流階級の身分を捨てただけでしょ、あんなに愛されてうらやましい…。

なんて思いませんよ！ローズはめちゃくちゃ勇気のある素晴らしい女性です。

愛されるって受け身なように思いますけど、受け取る器が必要です。

初めて出逢った男性、いくら魅力的だといっても信じきることができる？

身分も違う、歳も違う、生まれ育った環境も習慣も、何もかもが違う。

憧れていたかもしれないけれど、いざ本当に目の前に現れたときに

これまでの自分のすべてを捨てて、家族すら捨てて、

彼の愛を受け入れる覚悟がありますか？

貴方を信じてるわ、って自分の命を賭けてでも行動できるだろうか？

彼女の覚悟が、勇気が、素直さがあったから、ジャックはいつまでも彼女の心で生きることができたんですよね。

愛される覚悟、自分の心に従って生きる強さを教えてもらいました。

最後に、キャル。

自分のステータスや地位を守ることが一番の誇り。自分が一番かわいくて、どんな人であっても自分を引き立てろ！と言わんばかりの横暴さ。

自分が見下していたはずの三流の人間に自分のフィアンセを奪われる。

どの点をとっても自分の方が優れているとしか思えない相手なのに…。

しかも目の前でローズがジャックを選ぶという最悪の仕打ちを受けますしね。

やりきれないでしょうね。最後に銃乱射するシーンでよくわかります。

彼はローズを愛していたのかもしれませんが、きっとそれは執着に近い。

彼女は自分のものだ！と思うから、コントロールする欲が出るんですよね。

愛を学んでやりなおしてこいっ！（笑）

お金や物質的な豊かさに縛られて、執着するといつか身を滅ぼすし、

愛とは相手を縛ったり支配するものではないと教えてくれましたね。

あー、総じて本当に最高でした。

でも、観るのにエネルギーを使うのでしばらくはNo Thanks!です（笑）

私も今、本当に大切に愛してくれるひとがいて、愛したいひとがいます。

きっと今なら、ローズと同じように"I trust you!" といえる気がします。

彼にもあの映画を観てほしいけれど、忙しくて観れない…とフラれちゃいました。（笑）

また彼にもタイミングがくるでしょうし、気長に待つとします！

長い長い文章を読んでくださってありがとうございました(*'ω'*)

もしよろしければまたお付き合いくださいませ🌸