安心・安全の欲求が満たされていない⁈

記事
コラム
preview (56).jpg
今日もこちらの本で印象的に感じたことを書きます(^^)/

皆さんは、『マズローの欲求の階層』ってご存知ですか?
Ywfi-JspZRmgz3O0sc_rP8_9MqXuuzoZSN-N5tEsg3NikLJ6UK7FP_d7eQbF82pKJuJ60kO2jQAjNnDblyXndAtFdfJMxv_lRkwywS4zvo1BbO5xpRMUG6kGGNrW5IiLxjd32DvNFM_jZ_FnFQeU0g==.jpg
①自己実現の欲求
承認の欲求が満たされると、次に自己実現の欲求が芽生えます。これは、自分がなり得るすべてのものになりたいと感じる欲求です。目標に向かって歩んでいる状況といえるでしょう。

②承認の欲求
所属・愛の欲求が満たされると、次に承認の欲求が芽生えます。これは、自分を優れた人間であると認める自尊心や、他者からの評判、地位、名誉、優越、承認などを求める欲求です。つまり、所属の欲求が満たされると(場の一員として安定すると)、次に他人から認められたいと思うようになることを示しています。

③所属・愛の欲求
安心・安全の欲求が満たされると、次に所属と愛の欲求が現れます。これは、家族や友達、クラスメイトなどの共同体に加わりたいと思う欲求です。友達と一緒に遊びたい、園でクラスの一員として過ごしたいと思える欲求とも言えます。

④安心・安全の欲求
生理的欲求が満たされると、次に安心・安全の欲求が生まれます。身の安全、不安、混乱からの解放が該当します。乳幼児期には、主に養育者との関りを通じて、この欲求を満たしていきます。

⑤生理的欲求
生命維持の根源的な欲求です。摂食、睡眠、呼吸、発汗など身体内部の状態を整えるために行っている本能的行動が該当します。生命維持に必要不可欠なので、新生児も持っている欲求です。
この説明を読んで面白いと思ったことがありました(^^♪

私って幼少期から友達と遊ぶことが苦手だったのですが(現在進行形)
『安心・安全の欲求』が満たされていなかったということも関係があるのかな?っと(;'∀')

こちらの本でも
集団参加が難しい子どもの場合、不快な感覚が多い、見通しが立たず不安が大きいなど下位2つの欲求が満たされていないために、上位の欲求へ移行することが難しくなっている可能性があります。
このような記述がありました!

当然の大きな音、先生の怒鳴り声、子どもの泣き声、奇声などなど
音に敏感な傾向のある人なら保育園のような環境は大変(;'∀')
私は先生の声が特に怖かった記憶があります(;´Д`)

無意識な対処法として
ダンボールハウスに籠城したり、母親にべったりくっついたり
安心できる空間、情緒の安定に努めていたようです( ´∀` )

現在も小さいテントや狭い一人の空間って安心します。
自然の音を聞くと心が緩みます。

どこかに所属できていたとしても
『不安、混乱』が強い環境だと所属・愛の欲求は生まれない・・・

大人になった今はいかに不安の受け取り方を工夫するか
自分に合った環境に身を置くこと
不安になった後のフォローにも気を配っています(^^♪

前庭覚、固有受容覚の働きが鈍ると情緒が安定せず、不安になりやすくなるのでトレーニングを実践中(´∀`*)ウフフ

どんなトレーニングか気になる方はこちらからどうぞ(^^)/



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す