セールスレターは共感が重要!【セールスレターの書き方】

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ビジネス・マーケティング
売りたい商品やサービスをセールスレターでただ売り込むだけでは、結果には繋がらないもの。

読者・お客様の共感を得ることが成功させるポイントです。

もっと平たく表現すれば「ある、ある、そういう事!」「そうそう、その通り」などと思わず、お客様が心の中で感じてしまうような文章を書く事を私は心掛けています。

特に重要なのは、お客様が抱える問題点や悩みを炙り出し、それに共感していただき、文章の書き手と共有する事ではないでしょうか。

例を挙げて考えてみましょう。

唐突ですが普通の「軍手」をセールスレターで売るとします。

あなたならどんな文章を書きますか?

軍手は便利です!

丈夫です!

そして安いです!

こんな書き方ももちろん間違いではありません。

私なら共感を得られるように、こんな文章を書きます。

「痛い!!

庭の木を切って集める時・・・または古い家具を動かそうとした時など・・・指先に小さな小さなトゲが刺さってしまった経験はありませんか?

大きなトゲであれば、すぐに見つけられピンセットや毛抜きで抜く事ができますが、小さなトゲはなかなか見つからないもの。

指先を押して痛みはあるものの・・・どこに刺さっているかわからずストレス!

こんな不快な思いはしたくないですよね!

こんな嫌な事を起こさない武器が・・・そう軍手です。」

軍手に関してのセールスレターは実際に書いたことがありませんし、今後もないと思うのですが

今回の書いたセールスレターはあくまで例です。

ただ商品をアピールするよりも、起こりうる問題を炙り出して、共感を得るために、私ならこんな感じにするという事を少し理解していただければ幸いです。


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