医学生は試験に対してどう向き合うか

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こんにちは。
医学生家庭教師MAYOです。
一学期期末試験の時期ですね。
生徒様方が真摯に試験に向き合う姿は私としても励みになります。
少しでも手助けできたらと、家庭教師側もより一層力の入る時期かと思います。

そんなみなさんの様子を見ていてふと思い立ったので
今回は、医学生の試験に対する向き合い方ついてブログを書いていこうと思います。

私は中学受験ののちに私立の中高一貫校に進学、そこから国公立の医学科に進学したのですが、試験とは切っても切り離せない

医学科に進学してから出会った同級生たちと勉強する上で気づいたことはとにかく全員試験対策が上手いということです。

これは、全員が行っている共通のやり方があるわけではありません。

それぞれが自分の性格や生活パターンを正確に理解しており、それにもとづいたスケジュールで動いています。

どういうことかというと、「どこまで遊べるのか」ということがわかっているということなんです。

試験範囲の量に対して、目標点数を取るためにはどれくらいのコミット量が必要なのか、ながら勉強だとどれくらい、集中して学習するのでどれくらい
というのを肌感で理解し、調整を行なっています。

あとは、ガッツです。
あまり褒められたことではないですが、前日に飲み会をしていたとしても、居酒屋から図書館に直接向かう人を何度も見たことがあります。
(私はお酒を飲むと寝てしまうのでできませんが、、)

そのタフさとガッツを持っている人が多いです。

たくましく、戦略的に、試験に向き合うこと。
これができるようになる人が、入試を突破し入ってきているのかなと思っています。

そうでないとなかなか入学してからの学習についていくことは難しいかもしれません。

自分が中高時代それができていたかというと、中学生時代はできていなかったと思います。
試験前までは、宿題を片付けるくらいで、2〜1週間前になって慌てて勉強するような生活でした。

高校生になり、塾にも通い始め学校の定期テストのみに集中している場合じゃなくなったあたりから、試験に対する向き合い方が変わりました。

戦略的に取り組まなければ、日々が回らなくなってきたんですね。

中高生は定期テスト勉強にむかうとき、点数だけを目標にするかもしれませんが、試験への向き合い方、自分の学習スタイルの癖を探るのにまたとない機会ですので、一度その視点からも向き合ってみてはいかがでしょうか。

もうまにあわないよ!という方は、ここは一つガッツを獲得するための訓練だと思って、試験までそれだけに集中してみる!というのもありですね😼

常態化するのは良くないことですが、一度は睡眠時間を削って試験勉強してみるのもいい経験かと思います。

このような試験に対する向き合い方については以下の枠でもご相談に乗っています。ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

では、みなさんの試験の成功を祈っています!頑張れ!



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