予想超す物価高ずしり

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マネー・副業
今日も朝日新聞のニュースから引用します。

2022年度の消費者物価指数(生鮮食品をのぞく総合)は前年度から3.0%上がり、第2次石油危機以来41年ぶりの高い伸びとなった。物価は変わらないのが当たり前だった状況から脱しつつあるが、賃金も消費も上向く好循環の実現に、なお課題は多い。(中略)

経営者が、顧客の消費動向と原材料高に神経をとがらせる物価高。上昇率が消費税増税時をのぞき約13年半ぶりに2%を上回ったのは昨年4月のことだ。原油などの資源価格が上がるなか、それまで物価を押し下げていた携帯電話通信料の値下げ効果が薄れ、一気に上昇率が跳ね上がった。(中略)

インフレの第2幕の引き金になったのは、円安だ。

昨年10月に一時、1ドル150円台まで下落し、32年ぶりの円安水準になった。海外でインフレを抑えるために中央銀行が急速に利上げする中、日本は金融緩和を続け、金利差が拡大。円を売ってドルを買う動きが広がり、円安が加速した。

行動経済学に詳しい大阪大学の大竹文雄特任教授は「ウクライナの戦争に加え、歴史的な円安水準になったことで、多くの人が値上げは仕方ないと納得するようになった。企業も消費者の態度の変化を予想して値上げが相次いだのだろう」と指摘する。(引用終わり)

2022年から本格的に始まった物価高…要因はロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー危機と円安です。

記事にもある通り、国民はこれらの値上げは受け入れざるを得ない、仕方のないものとして納得してきたようです。というか納得せざるを得ないですよね…

物価高を契機に賃金も上昇する動きもあるので、この流れが継続すれば理想的な物価上昇を達成できるかもしれません。

それまではきちんと家計を把握し、できるところから節約していくことで家計を改善することがより重要になります。

家計を管理するためには家計簿が絶対必要ですが、家計簿入力も面倒ですよね。この面倒な作業もぜひお任せください。

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