携帯つながりやすい「プラチナバンド」秋割り当てへ楽天名乗りか

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マネー・副業
朝日新聞から引用します。

携帯電話が建物内でもつながりやすい周波数帯「プラチナバンド」について、総務省は18日、未利用となっている一部の帯域を使うことができるとする案をまとめた。今年秋ごろには希望する割り当てる方針だ。(中略)

プラチナバンドは700メガから900メガヘルツの周波数帯域で、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクには割り当てがある。一方、2020年4月に本格参入した楽天には割り当てがない。そこで、総務省の有識者会議は同年11月から、他三社が浸かっている周波数の再割り当てについて検討し、その仕組みが必要との提言も翌年にまとめた。

風向きが変わったのは昨年11月、ドコモが、各社の利害が絡み合う再割り当て以外の方法を総務省に提案した。プラチナバンドのうち使っていない一部帯域を、携帯向けに新たに利用する案だった。(中略)

松本剛明総務省は作業部会に先立つ会見で「本年秋ごろの割り当てをめざす」と明言し、必要な作業を進めていく考えを示した。実際に携帯会社が運用を始めるのは秋以降になる。(中略)

楽天は契約者数が449万件で3四半期連続マイナスと低迷し、各社のシェアは大きく変わっていない。通信の品質が弱みだった楽天が、プラチナバンドを獲得できれば、携帯業界への影響は大きい。(引用終わり)

2020年に格安の携帯プランを大々的に売り出して大きな話題になった楽天モバイル。最近は設備投資による費用負担増で大幅な赤字を出したり一部社員による横領などネガティブな話題が先行して、あまり調子がよくありません…

実はヤルシカも楽天モバイルを使っています。楽天ポイントで携帯代金を支払っているので、基本的には携帯代金の負担はありません。かなりお得に使えているのではないかと思っています。

問題はその使い勝手で、建物内とか地下でつながりにくいことです。記事にあるプラチナバンドの割り当てが無いので、つながりにくいのですね。

ヤルシカは自宅か自宅周辺で使うことがほとんどなので、あまり影響はないのですが、学生さんや仕事などで基本、外で使うような場合、つながりにくいと困りますよね。

記事によると今年の秋ごろには楽天にプラチナバンドが割り当てられることが決まりそうなので、つながりやすさは徐々に改善されてくると思います。

自分が使っているから、というのもありますが、楽天モバイルがきちんと利益が出せる体質になって、大手の競合相手として成り立ってもらえれば更なる競争が期待できます。ぜひ使いやすくなってほしいものですね。

そうなれば通信費の更なる節約もできるようになってきます。家計改善の一助になると思います。通信費を含めて節約するには、まずは家計を把握するとことから…面倒な家計簿入力も代行します。ぜひ本サービスを活用して節約につなげていきましょう!

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