迷走

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こんばんは。
今日NHKで、娘さんが脳科学者でお母さんが認知症って番組してたんです。
どうしても職業柄「認知症」というと見てしまいます。
「認知症」を知らない人はもういないって程みなさん知っていると思います。
今日の夕方にも、認知症を3年遅らせる薬がアメリカで承認されただかなんだか。
実際に認知症の方を現場で見て、経験者や本人と話してみて「認知症」に対して今現在思うこと。
ひとは「脳」と「心」で生きていると思います。
「脳=無意識」「心=意識」
「脳」が委縮したり血管が詰まったりしても「心」があるんです。
僕の経験ですが、3分前に話したことを忘れてしまう、また同じことを話するおばあちゃんがいたんですけど、そのおばあちゃん自身「私は忘れっぽいし人が話していることの意味が分からない」と言っていましたが、「私あの人嫌い」はずっと覚えていたんです。
「私ね、あの人嫌いだから同じ時間にご飯食べたくないの。だから少し時間をずらして食堂に来るのよ」と言って実際にそうしていました。
時計さえもちゃんとわかっているか微妙で、いつも初めましてのご挨拶からするおばあちゃん。
でも、嫌なことをされたのか何なのか分かりませんが、気に入らない人のことは覚えている。
今日のNHKの番組でも、そのたぐいのことを話していました。
「覚えている」というより「残っている」という方が正しいのかも。
現在の医学では「認知症」は予防、治療できないと思います(あくまでも持論です)。
「認知症になる」を前提に、年を重ねた方がよっぽど予防かも(笑)。
以前もブログに書いたような、ですが、ひとは必ず「表と裏」があると思うんです。
良い悪いの表と裏だけじゃなくて、この人から見たら良くて、でも同じことを違う環境の人が見たら悪くなる、みたいな。
だからこそ、「自分がどう思うか」がとても大切だと思うんです。
いや「自分はどう思っているかを考え続ける」ことが大切です。
考えることで言っていることが変わっても良い。
意見や考えが変わることは、考えてるってことだと思うから。
考え続けましょう!
自分の好きなことが分からなければ、嫌いなことから考えて好きを見つけてみましょう。

いつもね、ブログ書いてると訳が分からなくなるんですよ(笑)
自分、変わってますから。。。

朝起きるときに、いつもワンちゃんを抱きしめるんだけど、あれ、とても良い効果だと確信しています。
みなさんも、朝の目覚めのときに、ドーパミン(いやっほーい!)ではなく、セロトニン(あ~今日も幸せの始まりだ~)という感覚で起きてみてください。
続けてみると、腸内環境も変わりますよ。
どっかで聞いたなぁ、腸は第二の脳だって。
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