1分で読める健康ブログ#27

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今回のテーマは「ピラティスとヨガの違い」についてです。
 最近、流行りとしてピラティスやヨガを行う方が増えていますがそれぞれ目的や効果が違うので、自分に合う方を選んでもらいたいので説明したいと思います。

それぞれの目的と効果

★ピラティスの目的と効果
目的:インナーマッスルを鍛え、体幹を安定させること
効果:体幹トレーニング 身体機能の改善
   姿勢の改善 猫背 肩こり 腰痛の解消 など
方法:「動く瞑想」ともいわれ常に動きながら行います。全身・上半身・下半身それぞれに基本的なポーズがあり、ピラティスにはヨガと同じようにマットの上でおこなう「マットピラティス」と、専用マシンを使う「マシンピラティス」の2種類あります。
★ヨガの目的と効果
目的:自分の内側を見つめ、心と体のバランスをとること
効果:瞑想・マインドフルネスとしての要素が強くリラックス効果+
   筋肉の柔軟性↑ 怪我予防 心身の健康的な生活 自律神経調整
方法:呼吸に合わせてゆっくり伸びやかに動きそれぞれのポーズで静止するのが特徴です。ポーズと正しい呼吸法を組み合わせて瞑想状態に近づけることで、体をほぐしながら心身のバランスをとります。また、ヨガの動きで大切なのは、筋肉に力を入れるのではなく長く伸ばすようにキープすることです。

それぞれ向いている人

ピラティス向き
筋肉不足で太ってしまった人
・骨格のゆがみや筋力不足による体調不良を改善したい人
ヨガ向き
筋肉太りの人 ・精神的なストレスを感じやすい人
ヨガ・ピラティスが両方に向いている人
・体の歪みを整えて、筋力・柔軟性をつけ、心身を強化したい人
※両方とも直ぐには結果が出ないので、短期での効果を求める人は不向き

最後に

 ピラティスは理学療法士が作ったもので西洋医学、ヨガは東洋医学系の考え方になります。個人的には良い筋肉・身体・姿勢作りにはピラティス、精神安定やメンテナンスはヨガが向いていると思っています。あなたの目的に合わせて選んで行ってみてください!
 追記:私は理学療法士なのでピラティスの方が好きです^^
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