1分で読める健康ブログ#26

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今回のテーマは「春の七草」についてです。
 本日は1月7日で七草の日になります。皆さんは七草粥を食べますか?私は少し苦手な草があるので好んでは食べないです^^;しかし七草にはそれぞれの栄養とけn効果があるのでお伝えしようと思います。

七草の栄養と効果

①せり 栄養素:ビタミンA、B2、カルシウム、鉄分
    効果:健胃、整腸、貧血予防、冷え性軽減
②なずな 栄養素:タンパク質、ビタミンA、B1,B2、カルシウム、鉄
     効果:高血圧防止、利尿、解熱
③ごぎょう 栄養素:タンパク質、ミネラル
      効果:咳、痰、風邪の予防
④はこべ 栄養素:タンパク質、鉄分
     効果:胃炎、胃弱、催乳効果
⑤ほとけのざ 栄養素:抗酸化物質
       効果:筋肉痛軽減、整腸、高血圧予防
⑥すずな 栄養素:ビタミンC、カロテン
     効果:整腸、解熱
⑦すずしろ 栄養素:ビタミンA、C、鉄分
      効果:整腸、解熱
まとめると
効果1)胃に優しい健胃効果  効果2)むくみ解消 効果3)美容効果
効果4)風邪などの予防効果  効果5)ビタミン•ミネラルなどの栄養素補給
効果6)リラクゼーション効果 効果7)二日酔い解消

七草粥の由来

 七草粥は邪気を運ぶ鳥を追い払い、万病にかからないようにと、正月6日の晩に七草をきざみ7日の朝、粥を煮て食べる習慣で、八日また若菜の節句ともいわれています。地方によって草の種類に違いがあり、七草に限らず12種もの若菜を使う地方もありますが七草を使うのが一般的です。 

お粥にする効果

①栄養の吸収が良い
 米はお粥状になることで早期に吸収が可能となり、水分も多く含まれるのが利点。また野菜などの食材は火を入れることで外に栄養が流れ出しやすいがお粥にして一緒に食べることで流れ出た栄養も一緒に摂取が可能となります。
②体温上昇
 暖かいのが続きやすいお粥を食べることで体温が上昇し、腸内活動が活発になります。代謝が上がり、精神的な安心感にも繋がります。

最後に

 季節の野菜には、その時期に必要な栄養が含まれていることが多いです。七草にもお正月で偏った栄養を戻す栄養素がたくさんあるため、ご興味がある方は是非食べてみてください。
 本日も読んでいただきありがとうございます!
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