今回のテーマは「仕事初め」についてです。
私は正月休みが終わり本日から仕事初めとなりました。私は正月の怠け切った日々を過ごし、なかなか心身ともにスイッチが入らないので今日は準備運動を紹介します。
寝正月をしていた人のデメリット
・リラックス時間が長く副交感神経が優位
⇨忙しい環境にいたり集中するスイッチが入りにくくなる
・1日のリズムの変化
⇨睡眠時間の変化、不眠、中途覚醒など
・運動量減少による身体機能低下
⇨寝過ぎや運動不足による痛みや動かしずらさ
準備運動の効果
①体温や筋温を上昇させる(入浴や軽い散歩)
血管が拡張し酸素の供給もスムーズに行われるようになり、交感神経が高まり仕事初めから通勤しやすくなります。
②関節可動域を広くする(ストレッチや手足を大きく動かす運動)
筋や腱を柔らかくなり関節可動域が大きくなるため、正月で運動量が減っていた方には疲労が出やすくなるためオススメ
③神経の伝達を促進する(ジャンプなどの瞬発的な運動)
中枢神経の興奮を引き起こし、リラックスモードから切り替えていきます。また睡眠と日中のメリハリがつき1日のリズムも整います
④心拍数と呼吸数を徐々に増加させる(軽い散歩や瞑想)
心臓や肺への負担を与え、しっかりと呼吸ができるようになります。運動不足は呼吸が浅くなるため呼吸を正常に行えることで集中力や緊張を軽減してくれます
⑤心の準備をする(仕事内容に似ている動作)
急な仕事や運動はなかなか上手く動けないため、事前に意識することで精神的にゆとりをもつことが出来ます
オススメの準備
★数日間だけメリハリを意識して、休み時間と仕事時間を分ける
例)・いつもより通勤時に歩く量を増やしてから出勤
・休憩時間には仕事をせずにちゃんと休憩
・寝る前には風呂に入ってリラックス など
いつもより運動や休憩を大げさにすることで、正月のリラックスモードから仕事や学校、運動などのスイッチに切り替わるように練習します。日本人は仕事などの交感神経が優位な人が多いため、この時期にメリハリがある生活スタイルに変えていくのも良いタイミングかもしれません。
最後に
今回は運動してなかった人向けに仕事初めに違和感なく入り込めるような提案をさせていただきました。私自身もこのブログが仕事始めの準備運動になっていますので少し文章が拙いかもしれないです…
今年もよろしくお願いします!!