感動した講演★思い出したの!狂言泉流二十世宗家??①

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ハイ!皆様こんにちわ!ブロガーaikoです♡
本日は感動した講演を思い出したので熱量Maxでお伝えしたい(*'ω'*)
題名から想像すると、何かヒットするものあります??
そう!狂言の和泉元彌さんですがね。
なんで、これ。どこからなん?これは息子が若かりし頃(っても、まだ23歳)
私立高校時代
2017年私学をよくする愛知父母懇談会総会での記念講演であります(*'▽')
私ね、活動等々の延長線上でね、講座講演レポート報告をするというお仕事がありました。私、レコーダー使わないスタイルでして「メモ」を黙々と生み出す手法ですの。←今もコレ!!書くと「映像」が浮かぶんですわ。
レポート報告等でお困りの方はこちらへ↓↓↓↓♡
では早速。講演の始まりだぜ(*ノωノ)😊

さて「教育」と「狂言」・・・どんな接点講演がされていくのだろう?というとてつもない好奇心ワイドショーわせた有名人&お母様である節子様の存在が思い出されてミーハーな心も存分に持ち合わせて総会に参加しました(笑)元彌氏は一時期、芸能界で自身が思うような活動に打ち込めない時期もあったそうですが、それでも自身の仕事「狂言」という世界と「子育て」そして「伝統を受け継ぐ」という視点から様々な講演活動意欲的に行なっているそうです。
活躍ぶりは皆さんもご存知の通り大河ドラマの出演もあり多方面に渡る「多彩発揮の印象」は元彌氏語り始めてすぐに感じました♡ズバリ、切れ者だなと!

そしてここ名古屋とは尾張藩徳川家より庇護を受け、深い縁のある流儀だと知りました。余談ですが、母の節子さんは金城学院出身の元祖ナゴヤ嬢といったところでしょうか?←あ、ココ、地元民しかわからん熱量かも( ̄▽ ̄;)

狂言という世界は2つの流派があるそうです。その1つが「和泉家」。尾張藩と京都を行き来きて570年以上の歴史を重ねて時代の移り変わりを察知しながら、現代は東京中心の活動に移行して、世界へと活躍の場を広げて「日本の伝統芸能」を伝えています。

さかのぼること江戸時代公家武家の庇護のもとで受け継がれた狂言」はやがて市民に愛されて、守られ受け継がれた文化へと繋いでいきました。「狂言の笑い(喜劇)」とは「人の本質・・・普遍的なものや人間らしいもの」を表現し、それは世界共通の世界観だとのお話がありました。私が感じたものは
「人そのものであるのかな」と理解しました。
では、人そのもとはなんだろう?そんなことを思い描きながら耳はすでに「ダンボ状態」です(笑)狂言の世界で活躍される元彌氏の「」の通ること!!最近のブームでもあるアニメの声優が活躍する「イケボ」(イケメンボイス。声で聞き手を魅了する、世界観を広げていく感じ)まさに「」「声色」というのは重要でですね(*'ω'*)

狂言で使われているコトバは室町時代の日常会話で、それも「侍言葉」が主流だそうです。これが当時の共通言語でもあったそうです。この言葉が時代や時を経て工夫されて今も尚、受け継がれており60~70%はそのまま現代でも理解可能言語世界だそうです。600年も以前から続く「狂言(喜劇)」は現代通ずる根幹変わらないという事実に驚きです。分かりづらいところは「演者の動きから読み取り世界観を感じる(理解)に繋げる」のが狂言の魅力のようです。「人に何か伝えるもの」としてとても古い時代から言語が発達して受け継がれてきたのが狂言です。

狂言の舞台と言えば必ず背景には松の木があります。松の木は「神が宿る木」として大切にされてきました。現代ではお正月に門松という形で玄関に飾るという風習が残っています。昔は観客に向けられた」ではなく、背景の松の木に向かって演じていたそうです。現代でも神社仏閣での奉納といった形で「狂言」を演じてきているそうです。今は松の木という背景が残り演者観客に向けて演じるという形へ時代と共に変化してきました。180度の方向転換です。そして舞台は檜!!足袋でしか上がれない神聖な場所となります。

・・・・といったところでまだまだ続きあるから次回にupします~

狂言の世界って、滅多に聞くコトにからね。私の前のめり的な舞台に届きそうなくらいの姿勢想像しちゃってくださいな(*ノωノ)
では次の幕でお逢いしましょ!待ってま~す。


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