【コーチング】行動の価値を決める目標設定

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こんにちは スガケン@転職・就職支援のエキスパートです。


「目標」
みなさんは目標をお持ちですか?

ダイエットしたい!
人間関係を円滑にしたい!
夢を叶えたい!
お金が欲しい!

なんでもいいです。欲しい成果になる目標をお持ちでしょうか。

私は2年かけてやっと、やっと!健康を維持できる体重にたどり着きました(笑)

これまでに達成した目標、達成しなかった目標色々ありますよね。
達成できた目標と達成できなかった目標はどうして発生するのでしょうか?

達成できなかった目標はどこかで行動が止まり、挫折してしまったことと思います。

目標を達成に導く行動とは?と考えようと思います。

まずは、行動する目的ですね。
なぜ行動するんでしょうね?

ちょっとくどい表現ですが
「目的を設定して目標を掲げ、目標を達成するために行動する。」

いちいち考えていないと思いますが、人生はこれの繰り返しです。

生命を維持するという目的があって食事という行動をします。
テストで80点以上取るという目標があってテスト勉強をします。

目的・目標と行動は普段意識しなくてもこのような関係性をもっています。

では、行動できる・できないにはどのような違いがあるのでしょうか。

食事をとる(行動できる!)
勉強をする(行動できる!?)

死を避けるという目的が超強力であるため、人間はためらいなく食事をしますし、行動における優先順位もかなり高くなります。

勉強かぁ、、一気に目的が不明瞭になりました

なぜ勉強するんですか?

この問いに答えられないから勉強は二の次になります。

勉強よりも優先順位の高い行動は!?

ゲームをする。
動画を見る。
漫画を読む。
友達と遊ぶ。

さぁ!ゲームをする目的は何でしょうか!?

勉強より重要な目的がぱっと出てくるのであれば、優先しましょう。それは大切な行動です。

大半の人はゲームをする目的が思いつかないですよね。
その程度の目的しかない行動を勉強よりも優先してしまっているんです。

なぜか。人間は
「しなければならないと思っている行動」ではなく、
「快を求める行動」「不快や痛みを避ける行動」を優先するからです。

人間は勉強しなければならないとわかっていても、快を求める行動を優先するのでゲームをします。

そして不快な行動である勉強を避けるためにもゲームをします。

ゲームをするという行動は快を求める行動であり、勉強という不快を避ける行動でもあるため、勉強に優先されるということです。

一方で勉強がゲームに勝る時がありますよね!

そう、例えば赤点や留年がかかっている時です!
赤点や留年によって、勉強よりも強力な不快が襲い掛かってくることが想像できるため、その不快を避ける為に勉強するということになります。

目的・目標を掲げましょう。
そして行動しましょう。
順番が大切です!

自分を変えたい、未来を変えたい、悩み事を解決したいなど、今の生活と違うことをしたいと思った時は、まず目的・目標を明確にしましょう。

そして目標を達成した楽しい状態を想像しましょう(快を求める)。
また、目標を達成出来なかった時をとことん最悪まで考えて不快を絞り出しましょう(不快:痛みを避ける)。

快を求めるエネルギーより不快・痛みを避けるエネルギーの方がはるかに大きいです。不快で最悪な状態をはっきり想像して不快・痛みを避ける行動を準備しましょう。

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目標を立てたけど叶わない時ってどんな時?



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