行動派と思考派

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コラム
みなさまこんばんは。

恋愛&人生ナビゲーターの
Emiです。

今日は行動派と思考派について思うこと。

私は、ぶっちぎりの行動派です。

この行動派を奏して
海外就職を叶えたと言っても
過言ではありません。

20代半ばでエアラインの仕事を退職し、
学生ビザでイギリスへ。

語学学校で英語をゆるく学びつつ、
アルバイトもしていました。
当時の外国人学生は週20時間まで
アルバイトができました。

いろいろなことがあって、
(書き切れないため今回は割愛)
決まりかけていた仕事がなくなり、
当時居候させてもらっていた家を
退去することになったり、
貯金も底が見えそうになるくらいにまで
貧乏になり、
人生初めて鬱になってしまいました。

でも日本に帰るつもりもなく
親に送金をお願いすることも一切せず、
ひたすら鬱と戦いながら、

エアライン就職復活 in Londonを
夢見て、
調べたエアラインのリストの片っ端から
メールを送ったり、
履歴書を送っていました。

電話をかけた会社もあります。

もちろんほとんどの会社は無視。

最後に日系エアラインに
電話をかけてみました。


そうすると
「空港のことは〇〇さんにかけてください」と
空港マネージャーの直通の電話番号を
入手したのです。

すぐかけてみると、
「ヨーロッパに興味ありますか?」と聞かれ、

「はい、あります!」と答えると

「今ドイツのフランクフルトで
募集をかけていて、どうですか?」
とのこと。

私はこの時点で、ドイツに行ったことがなく、
どんな国か安全か何も情報がなかったため、
このお返事はいつまでにすればいいか聞くと、
あと2時間ほど

当時は2007年だったので、
スマホなんてものはなく
私は「地球の歩き方」を愛用していました。

しかも外出先だったので、
そこからすぐ家に帰り、
大急ぎでネットでドイツを調べ、
なんとなく大丈夫と判断し、
(思考はどこへ行った?)

「その仕事やらせてください!!!」
と折り返しの電話をしました。

いきなり採用というわけにはいかないので、

明日フランクフルトのマネージャーが
ロンドンに会議で来るのだけど
面接受けてみますか?」
という展開に。

ちょうど私はエセ日本食レストランで食べた
海鮮ラーメンにあたり、
食中毒で弱っていたところでした

それでも、
「面接行かせていただきます!」ということで
その翌日にヒースロー空港のオフィスで面接。


そして、2週間後くらいに
採用の電話連絡を受け、
見事、海外就職を決めたのです。

ちなみに、当時ドイツ語を一言も知らず、
ドイツに移住しました。

しかし、行動力を見事に発揮し、
ドイツ語も話せるように!!
ドイツ語検定4級持ってます。

これは私の行動派を表すエピソードの
ほんの一例ですが、
思ったら即行動です。

前世は猪やったんとちがうか
と思うこともあります

今は思考もしますが、それでも
行動>思考 です。

私は「やらずに後悔」より、
「やって後悔」の方が
自分が納得できます。

人によって感覚が違うので、
一概にどちらが良いとは
言えませんが、一つ言えるのは
「諦めない精神力」を
持つのも時には必要です。

ぐるぐる思考が行動の邪魔をしている方も
多くいると思います。
そういう方はセッションでも
思考の整理ができますよ。



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