コンフォートゾーンをぶち破って新しいことにチャレンジするには? 3タイプ別に語る

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今回は先に結論言っちゃおうか!
①未来創造型 →自信さえ持てば勝手にやってるから無問題!
②現在共感型 →流行変化で勝手に変わる。0から1は創れない相乗り型
③過去再現型 →一番困難。尊敬する上司や外的環境破壊から成功体験する事


まず最難関の3割いる過去再現型。
これは実体験上は成人の「5%」だけ覚醒状態で、他95%はコンフォートゾーンから出ていない「量産型」だった。
未来創造型は50%、現在共感型は20%位はコンフォートゾーンを脱している感じだ。
なぜこんなに安全環境に居座りたい病(ホメオスタシス)に囚われてしまっているのか? それは、過去に堅実に成功している自負とプライドがあるからだ。

コロナや家族の訃報、海外転勤などの「物心ついた以降に天変地異」が起きて、自分の過去のやり方ができなくなって、新しい取り組みを自分で模索して成功した場合は「殻を破る」ことができる。
一度でもこの、コンフォートゾーンを脱するガチャの運ゲーを制した過去再現型は、この内容を読んで「わかるぅー!」となると思う。

基本、直接体験をしないと変わることは不可能。
本を読んだだけで超稼げる! とかセミナー受けただけでモテモテハーレム! なんてことはない。
外から有用な情報を取り入れるのは良いことだが、受ける側が準備ができてないなければ「また次回ね」と後回しになる。

例えるなら、RPG等のゲームで「ここに不思議な溝がある、何かが必要なようだ」というメッセージと同じだ。
必要な材料、結晶が揃っている状態で同じことをやれば「溝に結晶を入れたら、扉が開いた」となって次に進める。
セミナーや金を生み出す本は、この鍵を開ける行為であり、それだけで自分が変わることはない

拾った結晶で謎の溝から扉が開いて、先の新しい武器やモンスターと出会って取り込むことで、初めてレベルが上がる。

だから、過去再現型にとっては様々な有用な本を読んだとしても「コンフォートゾーン脱出」や「ホメオスタシスから出る」は難しい。

あとは過去再現型特有の、自分主軸の考え方とプライドがある。
生まれてずっと、作品の精度、自分のスケジュール管理、正確さ等で褒められてきた過去再現型にとって、「固定されてた手法こそが安全で完璧」という謎の先入観、呪いがある。

今の激変の時代を体験した人なら、それはもう10年後には正解は別物になっている、と分かるはずだ。
過去再現型の方も、それら統計や偉い人の発言から「変化と柔軟さ」について納得しているし、危機感もあると思う。

でも実際、踏み出す直前になった時に、過去再現型の呪いである「過去の自分のプライド=経歴が捨てられない」で、また戻ってきてしまう。

過去再現型は序列を意識する。それは年齢かもしれないし、年収や名誉教授などの肩書きかもしれない。
ともかく、過去再現型が「自分よりも序列が下」と思う相手に対しては、基本何を言っても「社交辞令」しかない。
本気で「あっ、自分変えないと。変えるにはこうやらないと」というのが、格下ではダメで、格上、尊敬する人でないと受け入れない。

他の現在共感型や未来創造型は、この辺は柔軟に「自分を変化させる」ことができやすいのだが、明確に過去再現型はこの変化が難しい。

ここまで読んで、余計なお世話だ! と思うかもしれないけど、ソレ、みげか診断においては「日本の教育洗脳による弊害」だと思うよ。
変わることによって新しい世界、新しい幸せだって見つかると思う。それ位、過去再現型の95%は可哀想だと思う。

運よく、自分の尊敬する上司や恩師に「未来創造型」の助言を受けて、「未知」に対して無関心だったものが、「価値と敬意」に代われば、コンフォートゾーンをぶち破れると思う。
具体的には? ソースは? と聞かれるだろうが「自分より序列の上から未知=未来創造因子の行動を受けいれて自分を壊す事」としか言えない。


次、現在共感型。これは20%位は覚醒している。流行に敏感で、みんなやってるから! 皆食べてるから! と周囲が「いい!」と言っているものに対しては、その商品を細かく調べることなく買ってみたりする。
コンフォートゾーンの考え自体、現在共感型は「常に変化するもの」というのがベースにあるため、過去の古い事、割に合わない正解はポイと捨てることができる。
だから自分を壊す事自体は苦労しない。

問題は、二次創作などの「相乗り」しか考えないで「0から1を創る」事に価値を見出さない事だ。

絵でも小説でも、基本「売れているものは良いものだ」という現在共感型の洗脳の呪いがある。

もちろん、今の世の中はだいたいそれなのだが、0から1を作り出すことには「過去再現型以上に無価値だと思ってしまう癖」がある。

何故か?

0から1というのは、周囲は全く理解できない、共感できない領域だからだ。

鬼滅の刃、タピオカなどなど。一時期とても流行ったモノがあれば、現在共感型は「その人気」に飛びついて商売を始める。
完全オリジナル、0から1を創作することに関しては「誰も共感してないの、一から作るとか非効率じゃない?」と思うことがあるそうな。
一方の過去再現型は、0から1で自分著作でコツコツ作り上げることを美徳とするし、未来創造型はそもそも「未知」を既知にする好奇心の塊のため、やっているものは必然的に0から1になる。

現在共感型は新しい自分に塗り替える、変化することはできても「0から1への創造」の共感性が皆無なので、それを実体験から「0から1はマジ価値ある!!」という成功体験をしよう。


その成功体験するには、自身の人脈から「未来創造型」か未来因子を持つハイブリッド、エリート(未来+過去)か病める天才(現在+未来)を探して交流しよう!

なお、相性的に最強なのがエリート(未来+現在)だ。
ダウンタウンの浜ちゃんは現在共感型特化、松ちゃんは過去+現在のエリートだ。

浜ちゃんのトーク力と空気読める力、その場の柔軟性があり、松ちゃんは新しいネタや直感力、アイデアがありながら「過去再現性」で面白さに安定感がある。


片方だけのソロでは恐らく力不足。二人が3タイプの要素を補い、お互いに「敬意」で結び付け合うことで、今のダウンタウンがある。

現在共感型なら、直感族=未来創造型特化よりも、エリート(過去+現在)を探そう。
で、エリートからノウハウや技術、生き方を学びつつ、現在共感型が持っている人脈や察する能力を提供してwin-winになろう。

エリートは、堅実さと理論武装を持ちながらも「0から1」の独創性も持ち合わせている。
エリートの弱点は、空気読めない。周りから反対されて追い出される、共感性が薄い等である。
でもその弱点を補って余りあるほど、メリットは大きい。
未来創造性の直感力、行動力、過去再現性の組み合わせと安定性。

6割いる現在共感型が、「0から1の創造性」で大成功するには、配偶者かコント芸人の相方をエリートとして探してみよう。

現在共感型がソロで「0から1を作り出すのはマジで無理ゲー」だから、諦めた方が良い。
彼ら彼女らが「独創性があるぞ! ほら0から1だ!」と自慢げに出したものは、99%が既存の既知の「流行性だけちょっと先が見えているだけ」で、0から1」ではない。



「あーそれわかるわぁー」と自分で反省気味の方は、現在共感型。
「そういうヤツ、見たことあるわぁー」と懐かしむ方は、過去再現型だ。
「そいつらムカつくんだよね」と謎の共感がある方は、未来創造型だ。

なぜ未来創造型が現在共感型の「偽の0から1」にイラつくのか?
それは未外科診断における、尊敬と見下しの3すくみに当てはまるから。
3タイプ直感診断A.png

まず現在共感型は、未来創造型を「理解できずに排斥」する。
これは、未来創造型が「未知」を「既知」にするのが大好きなのに対して、現在共感型は「既知」の多数決が「流行でアリ正解」だからだ。

流行は浸透した「既知」でなければならず、「直感族大好きの未知」は誰も知らないギルティ案件なのである。

で、未来創造型=直感族は「0から1」の価値と敬意を知っている。
現在共感型は「0から1」を「既知の中の最先端、まだ広がる前の情報」だと意識しているようだ。
それは、インサイダーなりYoutuberの最大手の最新情報みたいなもので、出回る前だから価値があるものを「0から1」と勘違いしている

ガチの0から1は、トップ層とか関係ない、誰も知らない気づかない要素だ。

未来創造型は、現在共感型に「理解して欲しい」という経緯がある。
数の暴力であり、1人の未来創造型が「0から1のアイデア」を出しても、99人の現在共感型と一緒に多数決すれば、そりゃ潰される。

現在共感型はゼロイチを勘違いしているため、間違ったゼロイチを宣伝やSNSで「これがゼロイチだ!大成功だ!」と宣伝する。
でも未来創造型には、それ違うんだよ……と言いたくても、それを納得させる術はない。
一方、過去再現型はこの「現在共感型の勘違いゼロイチ」と「未来創造型の
ガチのゼロイチ」の区別はついていて、実は未来型への敬意はある。

こんな感じで、3つのタイプにはそれぞれ一長一短があり、時代は過去再現型が辛くなり、未来創造型が徐々に優勢になる、と俺は思っている。

未来創造型は誰も知りえない「未知」で個性の勝負ができるからだ。

ただ、それを根拠付けて納得させるソースは作れないし、共感性による大人数への宣伝もできない。
しかし、みげか診断の法則性がもっといろんな方から出版、Youtube動画で研究されれば、未来創造型への保護や伸ばし方の工夫が出てくるはずだ。

とても楽しみである!!
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