みげか診断の3タイプ相性、じゃんけんリスペクトを理解することで交友関係が良くなる!

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みげか3タイプ診断占いでは、恋人や仕事、ビジネスから創作における「相性」を重視している。

前回と前々回は、3タイプにおける「視界」の違いと軋轢を語った。
未来と過去は視野が違うためケンカになりやすく、現在が仲裁和解するという流れだ。

視野の違いとは別に、「じゃんけんリスペクト相性」がある。
カッコ良い名前が考えつかなかったので、ぐーちょきぱーで表現してみた。

未来はグー、現在はパー、過去はチョキであり、その指の親指を曲げることで「人口比率」をあらわすことができる。
グーの親指を立てればグッドジョブ! の1割、チョキに親指伸ばせば3本で3割、パーの親指を曲げたら「6割」となる。

このじゃんけんリスペクトは勝つ側に対して「渇望して」、負ける側に対して「興味を持たない」という法則性がある。

6割いる現在共感型はパーであり、評価の時間軸は「客観」、「流行」「多数決」を優先する。
1割いる未来創造型はグーであり、共感型には理解されない直感やアイデアであり「共感型の人に認めてほしい」と思っている。
一方共感型から見た創造型は「理解できない、共感されないモノ」として排除する。

これが、50万部売れた北野唯我さんの「天才を殺す凡人」である。
検索してブログを是非読んでみてほしい。


では6割いる現在共感型のパーは最強か? というとそうではない。流行や感情、共感性を最優先としている人々にとって、「根拠や再現性や圧倒的技術」に憧れるのである。
それが、人口の3割いる過去再現型でありチョキの存在である。
パーよりチョキが強いので、共感型はかれらを「天才」と勘違いしている。
これが非常に大きい。でも実際、過去再現型の方から見た「天才」は未来創造型の破壊的なアイデアなのである。

共感型が見た再現型は天才であるが、実際は「過去の実績の積み上げによる秀才」であり、再現型本人は天才ではないと気づいている。

そして3割の過去再現型の人達にとっては、1割の未来創造型を真の天才として「嫉妬と憧れ」という相反する感情を持ってしまう。

これは、過去再現型の方にとっては、過去の積み上げ、努力と精度が情熱であり、「未知で認められていないことへの投資」は基本見下すのである。
既知となり、学会が認めて、再現性があり、大衆に広がり始めた事から「再現型の戦えるフィールド」となる。
組合せて、分析して、統計を取って、理論武装して説得する。
それが得意であり自身であり、「序列と評価」を一番重視する過去再現型は、総じてマウントを意識する。

どちらが優れているか、年収が上か、「何を言うかより誰が言うか」を重視する。
それ故、結果を残していない天才=未来創造型は恐れ見下す。
そして成功した未来創造型は、憧れと嫉妬を生み出すのだ。

「何で知りえない事に出資する? 無価値なのに……でも成功して大人気に。ありえない。でも結果が出ていてうらやましい。自分にはできない」

という感じの感情が生まれる。

読者がこの感情が浮かんだのであれば、過去再現型の方だろう。
そして、この記事を書いている未来創造型のすきづきんの記事に「期待感と可能性と、謎の嫉妬」があるのではないだろうか?

再現性のある方は、「1を伝えれば10を理解できる」という優れた特性がある。


「未来創造型の最大の能力は、未知に情熱をもって取り組めること」


この1の情報を受けただけで、恐らく10の意味を理解をできるのである。
文章の要約、理解に優れた過去再現型は、理解できないこの未来創造型の直感力をうらやましいと思いつつも、自分には決してできないと分かっている。
未知に命を懸けて全力で継続的に取り組めないのだ。
だって、過去=実績がある法や歴史に情熱が湧くタイプだからだ。
未来=未知で直感であり夢中で行動するタイプとは根本が異なる。

だから、過去のチョキに対して未来のグーは「天才」として憧れと嫉妬が生まれるのである。



この3つのじゃんけんでは、複合ハイブリッドは割愛する。
ハイブリッドは状況によって2つの時間軸をスイッチングするので、明確にこうなる! というのはないのである。流動的であり、時と場合に依存する。

ココナラのブログは、みげか入門として皆に分かりやすい記事を書き続けることを心掛けている。
なので、シンプルな3タイプによる解説を行い、応用編の本を出す時にはハイブリッド等の複合パターン説明をしようと思う。


今回のまとめとしては、未来創造型のグーは、現在共感型のパーに認めてほしい。現在共感型のパーは過去再現型の秀才を天才だと勘違いしている。過去再現型は未知に全力行動できる未来創造型に「嫉妬と憧れ」を持つ。

と言う感じだ。
逆の方は、見下しになる。
未来にとって過去にしがみ付いている再現型は「ありきたり」として興味がなく、過去にとっては根拠がなく多数決と感情で決めているふわふわ共感組を見下し、共感型は未来創造型のアイデアは理解されずに排除されるのだ。

次回、このじゃんけんリスペクトで結婚や婚姻、ビジネスにおける上司部下の相性を語ろう。



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