トンボの視界と相性補完。彼氏や彼女に最適なタイプも、みげか診断でわかる!

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占い
みげか診断のタイプはざっくり7タイプあり、人口比率はこれ位になる。
未来創造特化 5%
現在共感特化 35%
過去再現特化 15%
創造+現在のハイブリッド「病める天才」 5%
創造+過去のハイブリッド「エリート」 10%
現在+過去のハイブリッド「実行者」 20%
バランス型 10%
とんぼ3型と複合型4つ.jpg

前回は、未来創造特化は前しか見えていなくて、過去再現特化は後ろかしか見えていないという話をした。
お互いにこの、タイプ、価値観の違いの根本を知らないと、お互いに解釈が違ってケンカになり、現在共感型が仲裁に入るという流れがお約束となる。

では、複合タイプ(ハイブリッド)やバランス型が絡むとどうなるか?

それは状況による「スイッチング」が可能になり、話が円滑に進むようになる。
まず大前提として、どのタイプが最強か、最弱か? というのはない。
情熱へのベクトルであり、それぞれが一長一短がある。
特化型は尖っていて他よりも突き抜ける代わりに、視界が狭く、世の中で生きづらい。
複合ハイブリッドは世渡り上手である代わりに、尖った性能を出しづらい。
バランス型は全視界を持っている代わりに見える距離が短く、器用貧乏になる。

AIによる自動化、chatGPT繁栄による「再現性の無料補強」ができる今においては「再現特化型」が苦しい時代になっていくと思う。
また、バランス型は得意不得意がない代わりに、突き抜けている部分がないため、この激流の変化において「ぶっ飛んだ特性」がないと生き残れないのは事実である。

それで、ハイブリッドの特性と割合を再度表示する。

創造+現在のハイブリッド「病める天才」 5%
創造+過去のハイブリッド「エリート」 10%
現在+過去のハイブリッド「実行者」 20%

病める天才は、突然の爆発力=バズリをもつものの、そのバズリが継続せず「一発屋」になってしまうタイプだ。
共感力と創造性のどちらも高く、人に伝えるインフルエンサーでありながら、他とは違う独創性で一気に伸びるチャンスが多い代わりに、再現性=過去がない。
それ故、一度の成功に味を占めて急に投資や浪費をしたり、自己評価を高すぎにしたことで「ブームやバズリが去った通常」に対して「売れていないオワコン」と思い込んで悩み、消えてしまうのもこのタイプ。
病める天才は、天才であり注目を浴びながら、病んでしまうのである。

エリートは、宇多田ヒカル、スティーブジョブス、ホリエモン、ダウンタウンの松本さん等の「流行を作り出す人」として現代ではとても強いタイプである。
創造性と再現性が高く、深掘りしたアイデアと努力に加えて他にはない独創性があるため、一度火がついたら継続して人気が出る遅咲きプレイヤーである。
しかし共感性がなく、空気が読めないために「敵を作りやすい」。
正しい事を言い続けることで、敵対勢力がでて潰されてしまったりする。「なぜ正しいことをしているのに非難されるのか?」と苦しむのがコレだ。
共感性と言う、大衆、皆が気持よいか? 悪いか? という客観性に理解ができず、伸び始める前に折れたり辞めたりしてしまうことが多い。

実行者は、現代における「経営者」に向いているタイプだ。
共感性と再現性がどちらも高く、人事や配置、営業が非常に得意で、説得するための資料、理論武装も再現性で固めているため、基本何でもできる。
ただし、創造性=誰もやっていない未知への探求情熱がないため、既存の組み合わせや流行を取り入れる「無難」は出来ても、破壊的創造ができない。
大企業が陥る、じり貧で新しいことが生れず、イノベーションがない石化企業に陥るのもこの優秀過ぎる「実行者」がずっと独占してしまうことで起きる。
この場合、世代交代で「未来創造」要素の強い社長や副社長、相談役を付けることで、破壊的アイデアと行動に対する出資や行動ができるようになる。

というのがハイブリッドの3つの特徴である。
なおバランスは、全部がある代わりに本当に器用貧乏なので、リアルで引いてしまった方は……まあ頑張ってほしい。


視界におけるとトンボの例えでは、特化よりは見える距離は短いが2つの視界はキッチリ見えるのである。

人口比率的には、未来1:現在6:過去3であるため、過去と現在の視界が見える「実行者」は基本90%以上は「理解と共感」ができる。

Aさんは「実行者」タイプであり、10点配分が未来1:現在5:過去4の場合はこうなる。
過去再現特化の方には、過去4の高い数値を使って「過去視点」で情報を受け取り、「過去視点」に翻訳して伝える。
現在共感特化の方には、同じように現在5の数値で変換と翻訳をして交流する。
1割の未来創造型は……これは実は理解できない領域なので実は話がかみ合わないのだが、「じゃんけんリスペクト」によって、過去再現視点の未来創造型への憧れでバインドすることで結束が生れて、仕事が上手くいくようになる。


このじゃんけんリスペクトは図の「ぐーちょきぱー」に該当するのだが、話すの長くなるので次回にしよう。

まとめると、トンボの視界に例えると前、横、後となり、2人の相性は「視界が近いかどうか?」で診断できる。
違う視点の場合は理解できないモノなので、前もってその相性を知っていれば、「合わないモノ」と割り切ったり、上手く相手の意図をくみ取ったりできるので「みげか診断」はビジネスでも創作でも役に立つのである!








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