みげか診断で大事なことは、お互いに時間軸の「視界」があること

記事
占い
3タイプ直感診断.png
みげか3タイプ診断では、未来、現在、過去のどれにワクワクして、どれに興味がないかを診断して占う。
未来だけ、過去だけのように1つに特化している方がおおよそ6割いるが、残り3割はハイブリッドの複合型であり、2つの時間軸のどちらも高い人がいる。

このハイブリッド型は、世の中の潤滑油として「時代が求めている人材」であることが多い。
「情熱視界トンボ」という本をで出していて、イラストをハルチさんに描いてもらった。
トンボの視界はほぼ360度と言われているが、みげか3タイプ診断として
分かりやすい例えをすると、未来を前の視界、現在を横の視界、過去を後ろの視界としている。
とんぼ3型と複合型4つ.jpg

トンボ単体で見た時に、全部でざっくり7タイプある。
①未来創造特化 5%
②現在共感特化 35%
③過去再現特化 15%
④創造+現在のハイブリッド「病める天才」 5%
⑤創造+過去のハイブリッド「エリート」 10%
⑥現在+過去のハイブリッド「実行者」 20%
⑦バランス型 10%
ざっくりこんな感じの分布になる。3タイプだけに絞ると1:6:3、単体:複合:バランスは6:3:1位になる。

この6:3:1の割合は、みげか診断における黄金比みたいなもので、何故かこの割合が多い。
視界の差で何が生じるのか? それはケンカになった時に批判非難をどう「変換するか」である。
シンプルに過去特化の方は後ろしか視界がない。逆に未来特化の方は前しか見えない。
この未来と過去の喧嘩が一番決裂するし意見が合わない。
何故なら視界が一致しないからである。
お互いに、自分がずっと生きて来た視界の解釈で会話する。
だから、未来が過去に「こうしたほうが良いよ」と未来志向で「過去を否定するつもりがない改善案」として話しているのに、過去の人は「自分の過去や経歴を貶して、マウントを取って来る、序列を上だと向こうが押し付けてくる」と解釈する。
これ、あらゆるビジネスや親族関係である溝である。
逆も同じで、過去の人が未来の人に「このミスを修正したほうが良い。(経歴傷つくから)今後創作しないほうが良いよ」という、世間における失態を極力減らすための最善案を提案することがある。
これは未来方の人には「お前はゴミだから今後創作するな! 活動するな!」という解釈をする。
するとどうなるか? 喧嘩になる。
で、現在共感型の方が仲裁に入って「まあまあ」とお互いの言い分を伝えて和解するというパターンである。
あるある! と思った方は、このみげか診断の「ルールに従った法則性」であるのに気付いてほしい。

現在共感型はトンボの視界で例えると真横であり、未来の前にも少し、過去の後ろにも少し伸びている。
だから、過去の人の積み上げ努力精細さの意図も知っているし、未来の人の創造性アイデア直感行動力の機動性も知っている。
人それぞれに3つの時間軸の視界があり、その視界の違いで「変換」されてケンカになる。

それを、みげか診断を学ぶことで「あーこういう組み合わせだからケンカになるのか!」と分かれば、冷静に対応して、仲良く進められるのである。
次回、ハイブリッドによるトンボ視界を解説しよう。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す