補助金FAQ|持続化|事業支援計画書(様式4)発行の受付締切って何ですか?

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はじめに

小規模事業者持続化補助金を申請するためには、『事業支援計画書(様式4)』を受け取り、添付する必要があります。
この『事業支援計画書(様式4)』は、地元の商工会議所又は商工会で受け取る必要があります。
この申込みの締め切りが、『発行の受付締切』です。

『事業支援計画書(様式4)』をもらうために必要な手続き

『事業支援計画書(様式4)』をもらうために必要な手続きは、以下の3つです。
・補助金計画書を完成させること
・商工会議所又は商工会で面談を申込み、面談を受けること
・計画書の修正を求められたら、原則それに従って修正すること
「これなら採択される」と商工会議所又は商工会の担当者が判断したら、『事業支援計画書(様式4)』が発行されます。

『発行の受付締切』とは…

この『発行の受付締切』というのは、つまり、『面談の申込期限』です。
面談や『事業支援計画書(様式4)』の発行が、『発行の受付締切』の日より後でも問題ありません。
ですから、『発行の受付締切』までに、とりあえず計画書を雑にでも完成させて、商工会議所・商工会に持って行く必要があります。

さいごに

『計画書の修正を求められたら、原則それに従って修正すること』と書きましたが、その修正指示は絶対に従わなければならないものでもありません。

実際、『家賃は補助対象にならない』として、削除させようとする担当者もいるようですが、私の会社では、問題なく採択・入金に至っています。
経費の審査は、採択後に細かく詰めますので、申請する段階で、判断が微妙な経費を外しておく意味は、ありません。

補助金を使うのは自分自身です。
補助金を有効に使うために、自分でしっかり判断して、申請するようにしましょう。





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