東大合格発表

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コラム
3月10日に東大の一般選抜の合格発表がありました。
合格された皆さんおめでとうございます!!

そこで気になるのが、合格者の出身高校です。

あるところの調査で、合格者数第一位は『 開成 』、第二位は『 灘 』、第三位は『 麻布 』『 聖光学院 』だったそうです。

毎年、同じようなランキングがありますが、やはり変わることなく不動の一位は『 開成 』ですね^^

そして、男子校。それも中高一貫校の強さが際立っています。

ほとんどの私立中高一貫校では、大学受験を目標にカリキュラムがしっかりと計画されています。高校2年生までに、高校で学ぶ内容を終わらせます。
そして、高校3年生で大学試験に向けた演習を1年かけて取り組むことができます。

やはり、そこが大きいと思います。

その私立中高一貫校に入学したいと考えると、小学4(3)年生から中学受験のために塾へ通い勉強量を増やします。小学校の内容は終わらせ、中学の内容まである程度学びます。

その中学受験塾で上位クラスを狙うとなると、小学校低学年から、勉強に慣れ親しみ、計算問題や図形、読み書きなどある程度できていることが必要…

と考えると、小学校入学からは勉強量を増やし、先取り学習が必要になってきます。

それには、親の熱意と収入、まわりの環境なども影響してきます。

国がもっと本腰を入れてくれれば、将来、様々な分野で活躍できる子どもたちも増えるのではないかなぁと思ったりもしますが。。。

財政難もあり、高齢化社会でもあるしなかなか難しそうですね…

さて、
今年度は、女子の比率が20%を超えたことでも話題になりました。
(やはり、女子の進学率はとても低いですよね…。男子との格差がうかがえます。それでも、女性が活躍できる未来が近いことは間違いないですね♫)

本当に凄いなぁーと感心。

地域に住んでいると、首都圏との学歴格差があるのをすごく感じます。
学歴の格差があると、就職率にも差がでてきます。

やはり、最終学歴を重要視することが多い日本企業。

子どもたちには、自分の進みたい方向へ人生を切り拓いて進んでほしいと願う一方。。。
親の本心としては、そんな社会背景がわかっているので、環境や学歴を重要視してしまいます。

そして少子化が進む日本。
人気のない大学は定員割れが起こり存続できなくなる。
将来の大学はどうなるのでしょう。気になるところです。

今後も教育に関するニュースに注視していきたいですね^^




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