秋元康が育てている女性タレントが、しょっちゅう爪痕を残すと言いますが、それは何のつもりで言っているのかと感じます。
そう感じているのは、私だけではないでしょう。
爪痕を残すのは犯罪者や災害であって、夢を追いかけているような人が残すのは足跡ですよね。
仮にも作詞家が育てているのですから、これは、何かの意図があって使わせているのだと思います。
引退する際に「私は爪痕を残せたでしょうか」と尋ねられ、ファーンが「残したよ~!」って、おいおい、それで良いのですか。
私は、立つ鳥跡を濁さずのスタイルが、潔く感じ、自分自身が目指しているスタイルです。
そんな私ですが、立つ鳥跡を濁さずのスタイルを手放し、私なりに足跡を残さなければならないと考えて、恥ずかしながら退職した際の私生活を含めた実体験をまとめております。
退職する際に、諸々の対応を周囲へ聞くのは少し恥ずかしく、ためらう場合も考えられます。
あなたの何かの一助になれると嬉しいです。
これは私の爪痕ではなく、かすかな足跡です!