初めての確定申告を届け出ました

記事
ライフスタイル
仕事を退職して初めての冬を過ごしています。

この冬には、大きな課題が2つあり、その1つが初めての確定申告でした。

確定申告.jpg

私はこれまで、職場での年末調整しか経験したことがありません。
今回は、働いていたときの給与のほか、個人事業所を開設した事業に関する青色申告、住宅を貸し付けている家賃収入、そして退職金のことに取り組まなければならなかったので、きちんと書類を作成できるか悩んでおりました。

昨年の11月末頃に、知人から確定申告の時期は1月末までと教えられていたので、1月末までに完了させて2月は寒い北海道を離れ、1か月間をかけて国内を放浪する予定でおりました。フリーランスの執筆活動については、タブレットを購入して旅先で処理することも考えましたが、費用がかかるので、休止する考えでした。
伊勢神宮.jpg

ところが1月に入り、確定申告が2月16日からという広告(参考までに数年前の資料を添えておきます)を見たので、2月に放浪するのを諦めるとともに、フリーランスの仕事を僅かですが引き続き請負うことにしました。

受付期間.jpg

それと並行して確定申告の準備を進め、昨日、おおよそのデータが揃っているので、チェックを兼ねてソフトに入力を始めたところ、気持ちが乗っていたためか最後まで完成させることができました。

その後、税務署に電子申請を行うためには環境づくりが必要と分かり、電子申請の登録とパスワードを受けるため岩見沢税務署へ行ってきました。手続きは簡単だったのですが、そこで、既に確定申告を受け付けているという衝撃的な説明を受けました。
「コマーシャルと違う」と思って尋ねたところ、還付を受ける方の場合、少しでも早期に行うことがサービスになるので、基本的には1月に入ってから受け付けているということでした。
私は年度中途で仕事を退職しており、おそらく還付を受ける側になると感じていました。
税務署.jpg

そうだとすれば、今頃、放浪の旅に出掛けることができたのだと気付き、自分の不甲斐なさと、確定申告の開始時期に関する国や市役所の広告に腹が立ちました。
電話対応.jpg

ちなみに、昨日も「2月16日から」と説明した役人がいたので、困ったものだと思いますが、彼は昔からの知人なので長い目で見なければならないと思っております。

何はともあれ確定申告の電子申請を終えたので、大きな課題を1つ済ませることができました。

でも狙いどおりなら、今頃は宮崎県にいる予定でした。その後は大分県、そして福岡県、広島県、兵庫県・・・。

グローブ.jpg

徳光さんの言葉を借りると「とても残念でなりません。」

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す