前日の【損切り】をすべて検証することで、自信を持ち、勝ちをイメージできる
記事マネー・副業
前日の【損切り】をすべて検証することで、自信を持ち、勝ちをイメージできる
毎日、前日の復習、検証をしてます。
やり方としては、
手法的にエントリーするだろうところをチェック
エントリーしないだろうけど、してしまうかもしれない微妙なところもチェック
・利益になるだろうところ
・損切りになるだろうところ
・実際にトレードした場合に、どこで決済するだろうか？を想像
すべて洗い出す。
エントリーするポイントを、すべて同じと考えず、カテゴリー分けして考えます。
・手法のロジック的に、明確にエントリーしていいところ
・手法のロジックをギリギリ満たしてて、エントリーしてもいいところ
・手法のロジックと合ってないが、間違ってエントリーしてしまうかもしれないだろうところ
ざっくりと分けて、見ることで、エントリーした場合の結果を見ていく。
すべてのポイントを見た上でも、トータルで利益が残せるだろうことを確認する。
エントリーしないかもしれないが、エントリーしたとして損切りになる箇所も含め
損切りになる箇所をすべてみておいて
利益が出せるだろうところからみる。
利益見込み箇所 ー 損切りリスク箇所 ＝ プラスであればOK
損切りになる場面が、どんな感じか？を常に沢山確認しておくことで、損切りのイメージを頭に入れておきます。
【どんな効果があるか？】
損切りになる場面が、どんな感じか？を常に沢山確認し、損切りのイメージを頭に入れておくことで、決済のイメージを保つことができます。
エントリーするだろうところでエントリーする、それでももちろん損切りになることはある。
リスクがあるかもしれない微妙なところを避ける、
もしくはエントリーしたとしても、危なければすぐ決済する。
損切りになればそれはそれで仕方ないと納得づくでエントリーする。
手法のロジックに合ってるようで、合ってない、実際にはエントリーしてしまうかもしれない場面、というのもあります。
そういった箇所もチェックしておくことで、そういった間違いが減っていきます。
合ってる、間違ってる、どんなエントリーポイントだったとしても、
決済のイメージをしていれば、逃げるところ、受け入れるところがイメージしやすくなります。
微益、微損で撤退
受け入れて、しっかり損切り等
決済がデタラメであれば、プラスにはできないことが、検証により自覚できれば、
決済をしっかりやることがマストだということがわかると思います。
利確も損切りも、「決済」になるべく迷いが少ない方が良いです。
まったく迷いがなくなることはないかもしれませんが、
少なくなっていけば、劇的にトレードが良くなっていきます
チキン利食い、チキン損切り、
含み損塩漬け、欲張り利確引っ張り
これらが減れば、それはそのまま成績に反映されていきます。
【付け加え】
値動きが乱雑な時があります。
上下が早く、長いヒゲが出たりする。
そういった値動きが乱雑な時に、エントリーしたらどうなるか？
手法を満たしてるが、乱雑だと、ちょっとしたところで予約逆指値に引っかかってしまったりします。
逆に、一瞬で大きな利益になることもあります。
それらを踏まえて、
実際のトレードでは、乱雑すぎたらエントリーを見送ることが多いですが、
エントリーしたとしたら、損切りにかかる場面があることをイメージしながら、決済には気をつける。
通貨強弱を見て、見送ったり、エントリーしたりすることもあります。
例えば、こんな場面があります。
ドル円がロング方向に手法を満たしていたとして、
通貨強弱をみて、
ドルも円も買われてる
ただ、ドルの買われ方の方が若干強いため、
ドル円は上昇してる
こういう時は見送ったりします。
通貨強弱は、手法の判断に、プラスしてみる感じです。
手法のプラスアルファの要素という感じです。
最近、ドルも円も同じように買われる、売られる、という場面も結構ありました。
そういった場合も考慮に入れることで、よりトレードの精度があげられていると考えています。
検証においても、もちろんそのあたりもチェックしながら行います。
【終わりに…】
毎日検証、オススメです。
時間的にもそんなにかかりませんし、負担も少ないです。
気がつけばあっという間に1ヶ月分の検証結果が残ってたりします。
一日一日みてくことで、
実際のトレードと照らし合わせて、正解や見逃し、間違いなどを確認できますし
時間帯で見ることもできるので、時間帯の傾向もイメージしていけるようになります
過去検証で、いっきに沢山検証を行なうことも、もちろん大事なんですが、
1日1日、じっくりやることで見えてくることもあります。
「あの後、夜はこうなってたんだ」とか
「あそこ見逃してたなぁ」とか、
前日のことなので、覚えてたり、イメージがしやすい。
