昨日、諏訪で地政学の講座やりました。
地図から読む国際情勢という話でワークショップしました。
内容は割愛しますが、ここで感じたことは、私たちがもっているイメージを視覚化すると、異なる世界が見えてくる ということです。
例えば、白地図で民主国家と非民主国家を色分けすると、どうなるか。
我々は民主国家が世界の主流であるかのように感じますが、実はそうではなかったことがわかります。
また、中国と対決姿勢をもつ国と融和的な国を色分けすると、意外と融和的な国が多い。
しかし、その対決姿勢をもつ国のGDPを足し合わせると、どうなるか。
いろいろ気づきがありますし、私自身もこの講座に向けて準備していく中で、気づいたこともありました。
文字情報を視覚化すること
語句を覚えるのではなく、自分の言葉で言語化すること
改めて重要なんだと感じました。