【2023.04.01】朝勉制するもの、受検制す!

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朝勉制するもの、受検制す!

経済的に厳しいことが考えるきっかけに

公立の中高一貫校の存在を妻から聞かされたのは、
息子が4年生ぐらいのころ。
私立中学は僕の稼ぎでは、経済的に難しい。
私立高校も難しい。(無償化のないエリアです)

せめて、私立大学ぐらいなら。
情けないような仕方ないような。。。

自分と同じように地元の公立中高からなら、
私立大学もいけるだろうとも思っていました。
しかし!
アカン!それはめちゃくちゃアカン!
僕、それで浪人してるやん。
妻の遺伝子を持っているとはいえ、
息子に同じルートを与えると
寄り道することなく、一直線に
僕寄りの結果になるやもしれん。

で、県内公立中高一貫校を改めて調べ上げ
ここに行きたいと、家族全員が思える学校を
見つけたのです。
そして、4年生の2月ごろから、
息子に受検の意思を再度確認し、
受けるだけ受けてみよう!!ということに。

このスケジュールじゃぁ無理だ!

さて、何から始めるのがいいのか。
週1回のスイミングと、
学校の生徒会的なものぐらいが
息子のタスク。
そもそも夕方は学校の宿題の後、
受検勉強するとしても、
15時45分時帰宅→おやつ→学校の宿題
17時終了
ここから、進研ゼミちょろっとやって、
夕方のお楽しみゲームタイム。
塾通いの子たちは20時ぐらいまで勉強をやってるんだろうけれど、
息子は18時過ぎになったら
ゲームをやめて、とっとと風呂へ。。。
風呂上がりに、夕飯までの間は
図書館で借りてきた本を読む。
そして自由時間。

朝の45分を勉強に充てる、これが勝ちパターンだった

で、息子自身が考え、始めたのが朝勉。
朝の5時30分起床。
6時スタート。
6時45分終了。
そこから朝ごはん食べて、
準備諸々して、7時45分に学校へ。
朝の45分。たったの45分でしたが
息子の勉強意識の改革がこの朝勉から
始まったと言えます。
とにかく、45分間を無駄なく使わないと
いけない。だから、息子はタイムスケジュールを細かく刻みました。
そこで求められたのがストップウォッチ。

自分で自分の時間を管理する。

自主性は自主的に生まれるから継続できると思うのです。
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