幸せの、定義。

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コラム
って何でしょうか

恋愛が成就することでしょうか
お金が沢山手に入ることでしょうか
地位や名誉が手に入ることでしょうか

多分どれも違います。
何故なら幸せは条件ではなく、状態なのです。


幸せの状態とは

幸せとは、全て自分で決めることができるということです。

好きな物を食べることができる
食べる時間を決めることができる
付き合う人を決めることができる
寝る時間を決めることができる
起きる時間を決めることができる

これを条件に移し変えると

これを食べれたら幸せ
この時間に食べれたら幸せ
この人と付き合えたら幸せ
この時間に寝れたら幸せ
この時間に起きれたら幸せ

となってしまいます。
何か氣づきませんか?

幸せを条件とすり替えて考えているだけで
なんだか人生苦しそうな感じですよね

では何故そんな思考になってしまうのでしょうか。


自分を主軸に置く

幸せを条件と考えている人は、自分の外側に求めがちです。

本来自分がどうしたいかは、自分で決めることができます。

自分はちっぽけな存在、自分ではどうしようもできない
などと考えているから、外側に求めるのです。

しかも、そこに幸せが"ある"と思い込んでいる。

人生という名の旅に幸せを求めてしまうと
旅路の途中で氣づくことになります。

思い描いていたところに幸せがあるのではなく
旅を始める前から幸せはそこにあったのだと

そうすることによって人は「幻滅」します。
自分の外側の世界に幻はなく、既に自分の中にあったのだと

幻想が終わり、現実を歩みだす切符を手にしたのです。

恋愛における幸せだけで例えてみれば、相思相愛こそが幸せであるという考えがまかり通っています。

しかしこれもまた、自分が主軸ではなく、相手という名の外側の世界に求めているのです。

だから辛くなり、思い悩んでしまうのです。

本来その人を好きになれた自分の状態、その人を感じるだけで愛が満ち溢れる自分の状態があるだけで幸せなのです。


固定概念の払拭

あなたの思考の源はなんですか?

誰か偉い人が言っていたからですか?
幼いころに親からよく言われていたからですか?
その思考によって助けられた経験があるからですか?
大衆、大勢の人が同じことを言っているからですか?

誰しも凝り固まった思考を持っています。

それは急に熱せられたフライパンのように、すぐ冷めてしまうものもあれば、長年経って堆積した地層のように、奥深くにまでさかのぼるケースもあります。

どちらにせよ、凝り固まった思考は変化を生みません。

毎回毎回同じことで悩んだり疲弊したりしているのは、あなたの外側の世界がそうさせているのではなく、あなた自身がその思考を持っているから外から現実を引き寄せてくるのです。

固定概念を捨てることから、新たな世界は生まれます。


今日はちょっと固い話になってしまいました(笑)
幸せとは何か?日々の生活で悩みごとがあるという方は
是非ご相談ください♡



最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

では今日はこの辺で。

またね、この場所で。

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