部屋には、真実が宿る。

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むねりんです。

昨日、退居する部屋の掃除をしてきました。

いやいや、もう、これは酷い、、、
もう端的に言ってめちゃくちゃ汚かったです。

毎日床掃除、トイレ掃除はしていました。
要するに人が来た時、目に見えるところだけ綺麗にしてました。
そうすれば、誰かから綺麗好きだと思われる。

しかし自分自身、そしてぞんざいに扱われていた物たちは知っていたのです。

部屋は自分自身の一部であって
ぞんざいに扱っていたら、現実もぞんざいなものになる。

自分自身がどう思うのかは棚に上げて、見て見ぬフリをしていました。

今回こんな状況になって、やっと氣づくことがきました。

全てにおいて、僕の一人暮らし2年間は酷いものだった。

そこでこれ以上僕のような悲惨な想いをする方がひとりでも減るように、
そして今後自分自身への戒めも込めて、日々部屋を綺麗にするコツを簡単にまとめます。

時間を設ける

毎日掃除の時間を設けましょう。

そんなの当たり前じゃないか、と感じるかと思いますが
衣・食・住とあるように、「食」と同じくらい「住」は重要です。

身体のメンテナンスより、部屋のメンテナンスです。

たいてい食事は1日のうち欠かさず摂っていると思います。
では掃除は??なかなか欠かさずって常識はないですよね。

少なからず人間は常識に支配されている節があります。

食事と同じくらいの優先度に、掃除を上げてみてはいかがでしょうか。


埃が溜まる場所は定期的に

ベッドを移動させたりとか、クローゼットの中とか、毎日するのは大変ですよね。

僕はこれを機にもう二度と、ベッドでは寝ないと決めましたが(笑)

ベッドは、実は床面だけでなくマットレスにも埃が溜まりやすいのです。

その溜まった埃を吸いながら、毎日何食わぬ顔して寝ています。
今思えば僕は大変な環境下で寝ていたんだと感じました。

人生の3分の1は睡眠です。

そんな大切な一日のイベントに自分がどんな環境に身を置いているのか

ちょっとイメージして頂ければ掃除へ意識が向くかもしれません。


目に見えないところこそ清潔に

見えないところはよく掃除が疎かになりがちです。

話が少し逸れますが、僕は2年間外見、見てくれをかなり重要視して生活してきました。

親が遊びに来るたび、「あんたなんか変わっていきよるねえ」といつもの一言。

そう言われても、「自分は中身も完璧だし、別に問題ないっしょ」と能天氣なことを考えていたのです。

この時、氣づいておくべきだった。。。

部屋の中と同じで、相手から見えない部分は見て見ぬフリをして生活していたと。

よく、相手に好かれるためには外見が最重要みたいな話があります。
僕自身それを大事に思っていました。

しかしどれだけ外見を整えたところで、自分に集まってくる人や物事もまた、それ相応のものが寄ってくる。

全ては自分の内面から、流れていくものなんだと実感しました。

自分のベースである内面を綺麗にするために、部屋も目に見えないところこそ重視して掃除することをオススメします。




いかがでしたでしょうか。

部屋の整理は心の整理にもつながります。
埃の溜まっている場所は自分の直感、"無意識レベル"の能力に影響するとも言われています。

最近あまり物事が上手くいってない、みたいなことがあればまず、掃除をしてみてはいかがでしょうか。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

またね、この場所で。

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