おはようございます!!むねりんです。
今回は僕の人生第一章について簡単に振り返っていきます。
単なる垂れ流しなので、暇な方は是非(笑)
無思考であった進学
文字通り、何も考えずに生きていた。
高校も親が「手に職があるほうがいい」と言われたので、スポーツ推薦で高校に進学し、学校にはほぼ部活をしに行っているようなもの。
実際は部活もどっちつかずの結果で、それで将来食っていこうなど微塵も感じていなかった。
何も考えていない原因が、何も考えていない結果を生みます。
自分が北海道に行きたいと考えるから、北海道に行けるわけです。
どこに向かおうか考えてないと、どこにも行けません。
それを当時の僕は、知らなかった。
内心どうとでもなれと思っていたのでしょう。
結果丸々3年間がすぐに過ぎ、就職する時期にきた。
この時もそう、他の人と比べても(比べるものでもないが)収入が良いとか、安定しているとか、何も希望はなかった。
担任の先生が「ここに行け!!めっちゃいいから」という言葉を頼りに、某製鉄メーカーに就職。
氣づきのあった就職先
仕事自体日勤であったし、収入も悪くない。
何の不満もないただただ労働力と引き換えに、給与を頂く生活を4年ほど過ごした。
ここで学生時代より趣味であった、いわゆる"アニメオタク"というものにドハマり(笑)
人生において、初めて生き甲斐をみつけることができた瞬間。
それと同時に、自分は何かに打ち込むことができる能力自体は備わっていることも認識することができた。
無思考サラリーマン生活3年目のある日、1年後に入ってきた後輩があることを口にした。
「僕、レールに沿った生き方は嫌いなんですよ。何のために生きているんだろうって感じるんです」
この言葉に僕は疑問を抱いた、一体何を言っているんだろうと。
人生なんてただただ生きていることだけのことなのではないかと。
しかしこの言葉がどうしても頭から離れない。
人生ってのは流れゆくままに学校を卒業し、進学し、就職し、将来安定に暮らし、結婚して子供を産み、親孝行をしてこの世に別れを告げるその日までの暇つぶしなのではないのかと、信じて疑ってこなかった。
いや、それすらも考えてこなかったのかもしれない。
自分の中で、何かが変わる音がした氣がした。
劣等感に苛まれた就職3年目
後輩の言葉を聞き、ある感情が沸々と湧いてきた僕。
劣等感だ。
アドラー心理学的に言う劣等コンプレックスではなく、劣等感のほうだ。
(うろ覚えなので説明は割愛)
他人との比較ではなく、自分の人生このままで良いのか?といったやつだ
しかし今思えば、この二つを分離して考えておらず、少し混同して行動していた自分が居たのは言うまでもない。
アニメオタクであった僕は女性経験も少なく彼女も勿論居ない。
職場の後輩ふたりは居て、いつも楽しそうにお互いの恋愛について話している。
後輩は少し意地悪そうに、その会話に混ぜてこようとするから尚更劣等感は増すばかり。(今思えば劣等感を持った自分自身からの問いかけだった)
そこで自分のスイッチが入った。
絶対自分の人生、女性経験に恵まれたものにしよう。
転機になった就職4年目
その劣等感を糧に行動をするが、まあ上手くいかない。
出会いの場に行っても好みの女性はおらず、デートにこぎつけても何もワクワクしない。
まあ当時21才の僕は年下好きだったし、そのような場に年下が居るはずもなかった。
行動前と全く変わらなかったもの、それは自分の理想像、一番を明確にしていなかったということだ。
そりゃカレーをオーダーしてないのに、カレーが出てくるはずがない。
今思えば当たり前の話だった。
この頃親からの勧めで、とあるセミナーに通うようになった。
多分自分を変えていきたい願望が形として現れたのだろう。
迷わずにそれに参加し、そこで会社を辞めても大丈夫であるという思考と行動力を身につけることができた。
迷わず行動したのは正解、しかしこれもゴール設定が甘かった。
とりあえずそこで手に入れた思考と行動力を実直し、会社を辞めることができたのだ。
この頃飲食に興味を持ちだした僕は、そのセミナーで出会った経営者の方からの紹介で県外のとあるお店で働くといった切符を手にする。
一見めちゃくちゃ行動をしていて、人生を変えていってるように感じる。
しかしお氣づきかと思うが、よく見方を変えると人からの紹介が多く、流されて生きているのがわかるだろう。
この頃の僕は「自分は凄い!」「この状態でどんどん進んで行けば"何とかなる"」と本氣で感じていた。
実に脳内がおめでたいやつだ。
ゴールも決めていないのに、何がどうなんとかなるというのだろう。(笑)
本当に最初から最後まで、誰の人生を歩んでいたのかわからないほどの無思考な20前後であった。
ここから、波乱万丈の人生へと踏み出してしまうのであった。。。
想像以上に長くなりましたが、読んで頂きありがとうございます。
不完全ではありますが、僕に起きた過去の引き寄せ体験です。
どうやったら理想の現実を引き寄せることができるのか?
どう思考したら現実化のスピードが速まるのか?
このような悩みをお持ちの方、是非サービスのほうでお待ちしております♡
第2章も書きますので、良ければ読みに来てください♪
今日も良い一日になりますように♡
またね、この場所で。