失恋に潜む、裏側。

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おはようございます、むねりんです。
貴方は失恋した経験はありますか?

実は僕、昨日大失恋を経験しました。

久々の感情、こんなにも相手のことが好きだったとは思わなかった…
しかし何か意味あってのことではないかと、落ち込みながらも俯瞰的に物事をみていました。

そこで今回感じた失恋の意味について、簡単にご紹介させて頂きます。

"恋"とは、下心の依存先

「恋」という漢字は下に心があります。

端的に言うと「下心」、僕は彼女に依存してしまっていたのです。

「恋」の旧漢字は「戀」といって、「絲」+「音」からなる見るからにすさまじい漢字です。

絡まって絡まって、氣持ちが「もつれて」しまっているのです。

そりゃ別れたらこんな感情が湧いてくるわけだ、、

それに氣づく為に、今回の失恋は起きたのかなと感じております。

"愛"の履き違え

僕は彼女に「好きなように、自由に生きて欲しい」と常に言っていました。

彼女もそのような性格だったこともあり、喜んで自由に付き合っていました。

しかし僕自身がとんでもない出来事を生み出し、彼女と遠距離になってしまったのです。

遠距離になっても関係は続きましたが、僕はふと「彼女の自由を奪っているな?」と感じました。

相手の今後を願った働きかけをするのが愛の行動であると感じ、「少し、距離を置こうか」と伝えたのです。

しかし今思えばこの時伝えた内容は、別れるのではなく関係を続けるといった中途半端な提案だった、、

「他の男と遊んでも構わない」といったやつです。

彼女はそれを聞きたかったのではなく、もっと僕と一緒に居たかった、傍で付き合っていきたかったであろうに、、

翌々日、彼女のほうからキッパリ別れを切り出されました。

「このままお互いじゃらしくなくなってしまう、
もっとお互い向上した姿で、また会おうよ」

これを彼女のほうから伝えさせてしまったことが、本当に悔しい。

彼女からの提案が本物の「愛」だった、、

僕は、「愛」を履き違えていたのだ。

本当の愛とは

今回の大失恋を通じて学んだこと、それは相手(彼女)がただただ存在しているだけで十分だということです。

別れを惜しむ氣持ち、辛い氣持ち。

それは「愛」ではなく「戀」だったのです。

そこでとある方に教えていただいた言葉が、ストンと胸におちました。

本当に相手を愛しているのであれば、存在しているだけで「愛」のエネルギーが自分の中に満ちてきます。

どこまでいっても人間、誰のものにもなりません。

僕は自分自身が相手を尊重する、彼女は自分の所有物ではない考え方をしている"つもり"でした。

しかし実際崖っぷちに立たされると、本当の自分が露見してしまったのです。

愛って難しいな!!!とてもいい勉強をさせて頂きました。

失恋は人を強くします、次のステップに進むための過程です。


失恋のお悩み、相談に乗ります。

もし同じような境遇に立っている状況であれば、何かしら力になれる経験と知識を有しております。

失恋は辛いものですが、見方を変えると人生の糧となり、ゆくゆくは「この経験があってよかった」と思えるものであります。

是非ご相談ください♡




読んでいただき、ありがとうございました❣

また次の記事でお会いしましょう。

またね、この場所で。
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