自己変革をするコツ、それは対策をつくること

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普通の人は自然の流れに従ってほとんど変化することができません。
もしくは変化したくても変化に対してなかなか行動できなかったりします。
これは普段から私たちは流されて生きているということです。



けれども、ごくたまに変われる人がいるんです。そういう人はうまくいかなくなり始めたとき、その微妙なニュアンスを察知して先手を打つんです。


ニュアンスを察知しての先手とは、事前に最悪な状況を想定し
こうなったら、こうしようと決めておくことです。



私は日々のランニングを習慣化していますが、時々行動できない気分の時があります。だからそれを事前に想定して、
ランニング中に好きなオーディオブックや音楽を聴くように決めて、事前に楽しみをつくっておきます。




これをすることで日々のちょっとした変化に対しても柔軟に対応し、容易に自身をコントロールすることが可能となります。




こういった先手を打つことはあなたの習慣とあわせてあなたの意思エネルギーのコントロールもしやすくします。
この意思エネルギーとはセルフコントロールのリソースとなります。



いちいち迷わない戦略をつくっておくこです。
継続に対しての考え方として、習慣化したい物事を決断しなくても
いいようにしておくことがとても大切だということです。


なぜこういった戦略が必要かというと、人間は流される動物だからです。








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