何かを継続しようと決めて、継続していても人間誰しもときには失敗してしまいます。
前回人間は常に変化すると書きました、変化するからこそ事前に対策しておく、要は事前に失敗しても立て直しできるように備えておくこと、失敗に備えてあらかじめ
『失敗しすぎないようにする戦略』を立てておくこと」。
この戦略がとっても重要なんです。
ここでいう失敗とは元の木阿弥みなってしまい、完全に感情に流されることを指しています。
私たちは変化する、だから変化の中でマンネリ化やモチベーションの低下
どうしてもできない状況、感情に流されてしまう時など、
こうなったら、こうしようと、もし失敗したときにはこれをやろうと事前に決めておくんです。
※例ダイエットが習慣の場合には、
感情に負けてラーメンを食べてしまった場合、もし食べてしまったら、
半分だけにする、大盛は食べない、スープは残す、ライスは避けるなどの戦略です。
何を言いたいのかというと、習慣化をやりやすい人とやりにくい人の違いはいろいろあるんですが、その中でも重要な違いは、習慣化できるというイメージを持っているか、そこから持ち直すことのできる仕組み化です。
そのイメージを持っていないかです。逆に言うと、習慣化ができないというイメージを持っているのか、習慣化はやりやすいというイメージを持っているのか。これはセルフイメージです。
失敗してもセルフイメージを損なわない形で失敗することが重要だということです。みなさん、失敗してもいいんです。例えば仕事で失敗してもいいけれども自信は失わない方がいい、それだけの話なんです。
多くの人にとって失敗が悪なのは、それによって自信を失ったり自己達成感を失うからなんです。逆に言うと、自信を失わなかったり、自己達成感を失わ
ないのであれば、失敗はどんどんした方がいいということになるんです。なぜなら人は失敗から一番学べるからです。