継続の大敵とは、感覚に頼った願望である。

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コラム
普段私たちがとても大切にしている感覚ですが、これは一時的で、短期的なものともいえます。


どういうことかというと、感覚的に〇〇したい決めていたとしても、これを
継続し続けることはとても難しいということです。
感覚的に決めたこと、感覚的にでてきた願望とは、


・早起きしたい。
・資格を取得したい
・英語を喋れるようになりたい
・本をたくさん読みたい
など

こういった願望は一時的な感覚に頼ってるため、すぐに忘れてしまいます。
もしくは覚えていても、継続途中に気持ちが折れたり、やる気が無くなってしまうような経験はありませんか。


それはなぜかとというと、一時的な感覚から得られる願望の恩恵は短期的なものだからです。つまり感覚とは一時的なものを求めさせます。


それに対して理性は長期的なものを大事にすることができます。感覚は一時的なものを大切にします。それに対して理性は長期的に重要だと思うものを重要だと考えます。どちらを取るのが人生全体で考えたときにメリットがありますか。


ということは、
・早起きしたい。
・資格を取得したい
・英語を喋れるようになりたい
・本をたくさん読みたい


これは感覚という観点では、ツラいでしょう?だから感覚だけに頼っている人は気持ちが簡単に折れてしまいます。
ですから目標に対して、長期的なビジョンイメージできるようなセンテンスを追加することで理性で物事をイメージする仕組みをつくっていきます。


このように、
・家族の時間を増やし、子供と散歩するために、早起きしたい。
・5年後にコーチングの資格を取得して、独立する。
・将来英語を喋れるようになって、世界へ旅行する。
・本をたくさん読んで、知識を増やし、今よりも会社で活躍する。



将来の目標と行動や願望をつなげることで、
将来の夢やビジョンという方に意識を向けたらモチベーションが湧いてくるということが分かると思います。


そう、今、今日この瞬間の喜びよりも、ずっと続く喜びを取ろうと意識を向けるんです。そういうふうに理性からやってくる喜びに自分の意識を向け、モチベーションを得るということを続けている人が、継続力を得るんです。習慣化に成功することができるということです。


そしてその目標やビジョンを常に見える場所(三か所)に貼っておき
毎日見てはいかがでしょうか。スマホの待ち受け画面としてもいいかもいれません。


それに毎日接することで、その目標が当たり前になってきます。
もうそれは良い習慣として身についている証拠だといえます。







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