生霊飛ばしについて②

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こんにちは。

さくや ともえ と申します。

今日は昨日の続きを…

特大の生霊を飛ばしてしまった方の話になります。

（もちろんご本人様に了承済みでお話しさせていただいております＾＾）

当時私は駆け出し(; ･`д･´)

さくや先生（お師匠）の元に通っている見習い生でした。

タロットも覚えたて。

カードとの相性って一朝一夕で身に付くものではないので

私の気を仕込んでいる最中。

カードにも私にも

一人前になるには経験が必要。

だけど駆け出しの私にお客様なんて来ません。

そこで、

先生の元へタロットで来る方の中から

「見習いのともえにみてもらってもいいよ」

というお優しい方たちを募り、(´▽｀*)

甘えてカードを切る毎日でした(´▽｀*)

ある日

先生のリピーターのＡ子さんが

「ともえちゃんにタロットしてもらおうかしら」

と来てくれたのです！

Ａ子さんは動物に憑かれやすく

短い期間に何度もお見掛けしている方でした。

物腰の柔らかい方で、

師匠の横にいる私にも気さくにお声がけくださったり

憑かれていて

とても心も体も苦しいはずなのに

施術前も後も

いつも笑顔で「ともえちゃん」と声をかけてくださる

心の曇りがない方でした。

「あんな素敵な方が憑かれてしまうなんて」

という私に先生が

「好かれやすい人というのは

悪い者にも好かれやすい

みんなＡ子さんのことが大好きなんだよね」

と、おっしゃったのをよく覚えています。

見た目もお綺麗な方でしたが

内面の優しさがにじみ出ている、

そんな方でした。

…

Ａ子さんの優しさに甘えて

カードを切らせてもらうことに。

占う内容は

Ａ子さん、結構有名な実業家でいらっしゃるのですが

主にお仕事のことをお尋ねになられました。

私は最低でも１時間以上かけて

じっくりみるスタイルですが

Ａ子さんがよく声を掛けてくださることもあって

時間はあっという間に過ぎ、

気づけば２時間が経とうとしていました。

さて、

そろそろ最後のカードを…

と深く落とし込んで見たときに

…

ん？

なにか引っ掛かる…

いつもフッと見えるものが見えず…

白いモヤがかかっていて

深く落とし込めません。

集中してもっとよく見ようとすると

「ジロリ」

誰かが私のことを見ています。

それも敵意を放って。

これはおかしい。

急いでタロットを中止し

師匠を待ちました。

（霊視中だったのですぐには呼べず）

…

～次回に続きます～

思い出話は長くなってしまいそう(;'∀')

次回もお付き合いください(;^_^A アセアセ・・・

さくや ともえ でした。