桃の節句

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今日は「ひな祭り」ですね。

昔は、七段飾りをすべて飾っていましたが、今は床の間に、お内裏様だけは毎年飾っています。

元々、大昔ですが、3月3日は季節の変わり目に邪気を払う、無病息災を願う厄除けの日だったのです。

そして、“桃”が古代より、邪気を清める力があると思われていたようです。

あの小さな可愛い花が?!

『古事記』の中には、追いかけてきた鬼に、桃の実を三つ投げて追い払ったという内容のことが書いてあるそうです。

桃の実には魔除け、邪気を祓うという意味があります。

桃は木へんに、“兆”きざしと書き、植物や生命の兆しとして女性に例えられました。

ピンク色は“女性”を表し、赤ちゃんを“守る”を意味し、“強さ”も表す色でもあります。
そして、“幸福”、“愛”、“祈り”など連想されていきます。

今年一年、みなさまと共に、良き年となりますように。




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