習慣化サポーターのこもりです。
前回に引き続き、今回も私が習慣化に成功したことについて書いていきます。
今回のテーマは「勉強の習慣化」です!
前回のブログはこちら↓
私は普段、私立の中高一貫校で教師をしています。
生徒と話をする中でよく聞くのが「あまり勉強してない」という言葉。
やらないといけないということは頭ではわかっているのですが、
やる気が出なかったり、誘惑に負けてしまったりするそうです。
明日は大学入学共通テスト。
来年度・再来年度の受験生のために、
今回は「勉強の習慣化5つのポイント」を解説していきたいと思います。
①勉強する目的を明確にする
まず最初は、何と言ってもゴール設定です。
✅「自分は何のために勉強しているのか」を常に意識しましょう。
高校時代の私は、志望大学のパンフレットをいつも机に置いていました。
勉強の前にパンフレットを読みながら大学生活を想像することで、
勉強の目的がはっきりとし、モチベーションが上がります。
まずは、未来の自分の姿を頭の中で具体的にイメージしてみましょう。
②時間と場所を固定する
勉強は、始めてしまえば意外と続けられます。
しかし、「めんどくさい」という気持ちが強すぎて、
最初の一歩がなかなか踏み出せない人は大勢います。
そこでおすすめなのが、勉強する時間と場所を固定するということです。
✅勉強を始める時間にアラームをセットしておく。
✅アラームがなったら強制的に勉強部屋へ。
✅勉強机には勉強道具以外のものは一切置かない。
✅テキストを開いておき、すぐに始められる状況を作っておく。
私にとっては非常に効果的な方法でした。
勉強しているうちに、だんだんと気分も切り替わっていきます。
「やる気→行動」ではなく「行動→やる気」という順を覚えておきましょう!
③勉強する内容を事前に決めておく
アラームがなって机についても、
そこで「何をしようかな」と考えていては時間をロスします。
✅勉強する教科や単元、問題集を事前に決め、
机の上に準備しておきましょう。
これは、勉強だけでなく、仕事においても使える方法です。
やるべきことを決めておくことで、余計な思考をはさむ必要がなくなります。
勉強のto doリストを作っておくと便利ですね。
④報酬を準備する
「頑張ったらご褒美がある」と思うだけで、人は頑張れます。
私の高校時代の報酬は
✅「自習室に行けば好きな人に会える!」というものでした。
この報酬があったおかげで、私は自習室に毎日通うことができました。
単純ですね。
でも、効果は抜群です。
報酬の内容は人によって違います。
自分のモチベーションを高める報酬は何かを考えてみましょう。
⑤仲間を作る
朝活でもそうでしたが、やはり仲間の存在は大きいです。
一人だと、途中でやめてしまっても誰にも迷惑はかけません。
その分、簡単に気持ちが折れてしまいがちです。
これまでの話は「勉強を始めるハードルを低くする」ことでしたが、
「勉強を辞めるハードルを高くする」のも大事です。
✅実際に友達と一緒に勉強する
✅SNSで勉強用のアカウントを作る
一緒に頑張る仲間がいると、お互いに励まし合うことができます。
それは、勉強を継続する大きな原動力になるはずです。
勉強は「目的」ではなく「手段」
いかがだったでしょうか?
実際に私が試してみて、効果だった方法5つを紹介してみました。
当たり前の話ですが、勉強するのは目的ではなく手段です。
「何のために?」がないと、人は動くことができません。
特に「将来の夢がない」という人は、まず最初に自分の将来を考えましょう。
他の誰でもない「あなたの人生✨」です。
一人で考えることが難しければ、ぜひお声掛けください。
サポートさせていただきます!
ココナラでは努力継続サポートを出品しております。
1月はフレッシュスタート応援月間です。
理想の自分に近付きたい方、私と一緒に1か月間走り抜きましょう!🔥
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
お気に入り登録&フォローよろしくお願いいたします!